臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第154回 「11月は学会月間!!」 2017.11.22.

<日本催眠医学心理学会>

 

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11月3日~5日まで鹿児島大学で行われた日本催眠医学心理学会第63回大会に参加しました。去年、春日部市で62回大会を行ったことが、1年前なのにまるで夢のようにぼやけて、遠い昔の出来事だったような気がしています。

鹿児島大学の椰子の樹が並んでいる広いキャンパスの情景はなかなか都内などではお目にかかれない広大な風景でした。学会では来日したジェンセン博士の講演を聞きました。「催眠と認知行動療法を組み合わせて使うと、より効果が高い」との実証的な研究結果について話されていました。催眠は知的な認知を変えるだけでなく、感情にも働きかけていくので、より有効なのだと思います。また、ほかは、慢性疼痛への催眠の効果について脳の画像分析などでエビデンスを求める研究が発表されていて、とても興味深かったです。鹿児島はこれで、3-4回学会の折に訪れているので、今回はまだ一度も行ったことのない長崎のハウステンボスに友人のOさんと一緒に行ってみようと思い、旅行会社の方に相談して旅程を組みました。

鹿児島の学会が終わり、夕方17時24分の電車で長崎に向かいましたが、初めて乗った九州新幹線の旅はトンネルが多く、トンネルが途切れると、夕暮れの山の景色でした。長崎ハウステンボスまでかなり遠い道のりです。途中で在来線に2回乗り換えてハウステンボス駅に降り立ちました。そして、すっかり暗くなったハウステンボスまでの道を3-4分ほど歩いて、ハウステンボス前にあるホテルオークラまで歩いて行きました。古めかしい、外国風の建物の外観にワクワクしました。

 

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翌日は朝からハウステンボス散策。まずは2人乗り自転車で少し街をまわりましたが、坂などもあり、2人とも自転車に慣れてないので、ちょっとたいへんでした。次は予約しておいた馬での街のトレッキング。乗馬をしている人は

一人で手綱を持って乗っていいとのこと。「乗馬していて良かったなー」と本当に思いました。Oさんはスタッフの人の曳き馬で一緒に街を歩けました。最高に楽しかったです。みんな歩いている人が羨ましそうに見ていました。その後、馬車にも乗って、馬づくしで満喫しました。

自転車と、馬と、馬車に乗った後で、次はカートタクシーに乗って移動し、運河を見ながら、「デ ・アドミラル」というフレンチの店でランチ。ホテルヨーロッパの1階にあります。外国人のヴァイオリンニストのステキな演奏を聴きながら、ゆったりと食事しました。エビとマッシュルームのカレーをいただきました。カレーのルーが今まで食べたことがないほど、クリーミーで濃厚でした。何時間も野菜を煮込んで作ったルーであると聞きました。このカレーを目当てに来るお客さんもいるとか。

 

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その後、歩いて、パレス 王宮のガーデンを見に行き、絵の展覧会を鑑賞。ピカソや、シャガールユトリロその他の絵がありました。そこには素晴らしい庭園があり、ルーブル美術館を作った方の弟子が作った庭園とのことで、噴水を真ん中に左右対称の整った庭園でした。ここはハウステンボスの外れにあるので、すっかり疲れ、一度、出口まで行って、ホテルに戻り、2時間ほど休みました。

 

再入場(ディズニーの時のように手の甲に押した秘密の消えるスタンプを見せる)で、夕暮れのハウステンボスへ。予約しておいたイタリーレストラン「プッチーニ」の窓からは素晴らしいイルミネーションが見えました。だんだん、日が暮れると、一段と色鮮やかになりました。ディズニーと違い、高齢の方が多いのが目につきます。園内のバス、船、カートタクシー(個人・乗り合い)、1人乗り、2人乗り、4人乗りの自転車など、移動手段が豊富なので、それを使えば、容易に移動できるため、高齢の方でも楽しめるのかなと思いました。薔薇園や美しい建物が外国にいるかのような感覚にさせてくれて、真ん中を通る運河も、また、橋も、石畳の路も異国情緒を漂わせています。本物のレンガをオランダから取り寄せて造られた建物であると聞いていたとおり、ハリボテではなく、しっかりした建物でした。

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イルミネーションは建物の上から水が、流れて川になっていく感じにプロジェクション マッピングと組み合わせられとても美しかったです。色とりどりの電飾が地面を覆い、点滅する情景は見ごたえがありました。観覧車に乗って、その景色を上から見たり、ハウステンボスの真ん中にある一番高い建物 (タワー)のドムトールンの階上に登って見おろし、その後、運河に浮かぶ船で出口まで帰りました。いろいろな乗り物に乗って、いろんなものを見た一日でした。ハウステンボスで学会をやったことがあるという話を先日の鹿児島大学の学会で、ある先生から聞きました。JRAの立派な建物の他、たくさんの会議室があるようで、ここで学会があったら、また、是非来たいと思います。

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ハウステンボスから船で長崎空港に行けますよ」と、旅行会社の方が教えてくださったので、翌朝、ホテルでゆっくりと朝食を済ませ、ホテルからマリンハーバーまでタクシーで行きました。お土産物をちょっと見てから船に乗り込みました。船で空港へなどということはなかなか体験のできないことで海の景色を楽しみながら、帰路に就きました。さらばハウステンボス

 

<祈りと救いとこころ学会>

 

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11月18日(土)は息子と2人で学会参加しました。去年から参加している「祈りと救いとこころ学会」。宗教と精神医療の接点を探る学会が、たいへん面白かったです。大会長が昔、私が20代のころ勤務していた精神科単科の病院でご一緒させていただいていた、レジリエンスなどの研究で、ご高明な加藤敏先生(自治医科大学名誉教)で、楽しく参加しました。途中、ハープ(竪琴)の演奏などもあり、癒されました。死期を迎えた患者さんに病床で患者さんの呼吸に合わせて演奏されるとのこと。また、台湾では、病院にいろいろな宗教の神を祭った部屋があり、患者さん自身も、その家族もその部屋を自由に利用できると聞きました。日本では宗教色は敬遠されがちですが、宗教の力も大きな「癒し」の意味を持つと思いました。「臨床宗教師」という病床で亡くなりつつある方のお話を聞く資格があることも初めて知りました。その教育訓練機関では仏教やキリスト教など、いろいろな宗教の方が一緒に勉強するとのことでした。

「遷延性悲嘆障害」という、大切な人を失った後、生じる障害についての発表も精神科医の先生からありました。この障害の場合、回復になかなかお薬の効果が表れにくいとか。私のオフィスでも最近ではやはり、大切な家族を亡くされた方、あるいは大切なペットを亡くされた方など不調となられる方も増えている様に感じます。精神医療にとって、グリーフケアは重要な問題であると思いました。

 私自身、10月末に永らく親しくさせていただいていた方が亡くなられ、「お別れ会」に参列したばかりなので、この学会に参加して気持ちに整理がつけられたように思います。

 

そして、この学会の慣例で、懇親会で病院の患者さんによるヨサコイ・ソーラン節のパフォーマンスが披露されました。この学会の母体となっている池袋にある病院はデイケア・ナイトケアに力を入れていることで有名です。あれだけのレベルの踊りを披露するのはたいへんだと思いました。週三回、90分の練習が行われるとのこと、タップダンスを習っていた私の経験から、本当に頭が下がり、拍手を惜しみなく、患者さんたちに送りました。

 

「生と死」などいろいろ考えさせられる学会でした。

 

第153回(2017.10.25.)「新しいことに挑戦してみました!」

春日部の東口からイオンモールに向かうバスに乗って「春日部女子校入口」というバス停の次の「樋堀西」(ヒボリニシ)というバス停から歩いてすぐの、「ボルダリングサイトB3」というところに、先日、行ってみました。2年前にできたお店で、いつもイオンモールに行く時に横を通るたびに、「面白そう!」「やってみたいな!」とは思っていましたが、なかなか、決心がつかなくて行けませんでした。事務のHさんも「やってみたい」と言われるので、「じゃあ、一緒に」ということになりました。

 

 ボルダリング(クライミング)というと、テレビなどで見ていると、「上まで壁を登ると滑車とロープで、下に下がってくるイメージ」がありましたが、ここはそんなに高くない壁(5-6m?)なので、下に厚めのマットが敷かれており、自分で降りてきて、そのマットの上に着地するという感じで、安全で手軽にボルダリングを体験できました。

 

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 最初に、お店の女性(インストラクター)から簡単に説明を聞いて、壁のいろいろな色と形の突起部分に、手と足を置いて、上に登って行きます。なかなか難しくて、思うように上に上がれなくて、何度も断念したりしました。

 

 初心者用のコースや子ども用のコースがあり、できるだけ簡単なものに挑戦しました。しかし、それでも、手のつかみ方や、足の置き方が難しかったり、ちょっと上に上がると怖かったりして、しばし、床に降りて、壁を眺めているだけの茫然自失の時間も長く過ぎました。3時間ということで時間を取ったのですが、結局2時間くらい、試行錯誤で壁に挑戦していました。

事務のHさんは若いのもあって、ずいぶん元気に何度も何度も難しい上のコースの壁にも挑戦されていました。

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 私には「ゴールはとても無理かな?」と思っていましたが、最後に、子ども用の壁のコースに挑戦し、お店の方にもアドバイスいただきながら、登って行くと、ゴールに到達することができました(ゴールと書いた突起を両手でつかんで10秒ほど数えるとOK)。その時の、爽快感・達成感と言ったら、あまり日常では感じないものでした。とてもすっきりした感じ。みなさんも、ボルダリングに挑戦してみませんか?楽しいですよ。

 

第152回「ディズニーシーとランドに行ってきましたー!!」

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皆さん、夏も終わり、秋に差し掛かっては来ているものの、暑い日も続いていますね。

体調は大丈夫でしょうか?台風などの接近で、低気圧になり、調子が悪いと訴える人が増えているような気がします。

 

 私はこの10年ほど、ほとんど毎年、冬のクリスマスシーズンにディズニーシーとランドに訪れています。ちょうど、そこで、友人に自分の誕生日祝いをしてもらうことが多かったのですが、今回は友人の誕生日が9月の末で、ハローウイーンのシーズンに行ってみようと思いつきました。連休でもあり、かなりの混雑で、アトラクションに到達するまで、かなり歩いて足が痛くなりました。

 

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 パーク内には色とりどりの衣装を身に着けた来園者がいました。中には舞台で踊るキャストさながらに美しく髪を結ってお姫様の衣装を着こなしている女性などもいました。マレフィセントの衣装や、パイレーツオブカリビアンの海賊の衣装、美女と野獣チップとデールを女性二人が着ているものなど、本当に工夫を凝らしていました。もう少し若ければ、私も何か仮装をしたかったのですが、今回は、ミッキーのカチューシャを着けるに留まりました。

 

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昔はこんなにハローウイーンなんて、意識していなかったよなーと思います。最近は街でも10月末には仮装している人が多く見られますね。もともと、お祭り好きの日本人にハローウイーンは合ったのかもしれません。

 自分でないものに変身するっていうのも、気分転換や切り替えにはいいのかなと思います。日常の自分を忘れて、別人格になる。一種の解離みたいな感じで。モヤモヤ不快な気分が一挙に晴れるかもしれません。

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 内田先生が10月のメッセージでVR(ヴァーチャルリアリティー)のことを書かれていて、目にメガネ型の装置をつけると、単なる床に板が置いてあるだけなのに、高いビルの上にいるような体験ができるとのこと。

日常生活で、まだ、起こってもいない嫌なことをいろいろ想像すると、とても不安な気持ちになったり、心臓がどきどきしたり、息苦しくなることすらあります。ひどくなると、過呼吸パニック発作を起こす人もおられますね。考えたり、イメージしたりするだけで、現実には起こっていないことなのに、同じように身体が反応してしまうという人間の性質があるので、できるだけ、なりたい自分の未来をイメージした方がいいですよね。

 

トランス(催眠)に入った状態で「なりたい自分のイメージ」を思い浮かべて、問題解決の自己暗示にしていく方法を私はセラピーの中で使っています。これで、学校に行けなかった方、会社に行けなかった方などが回復して行けるようになった例もたくさんあります。

皆さんも「自分がどうなったらいいかー」という良いイメージを思い浮かべてみてくださいね。

第151回(2017.8.29.)「キャンプが無事、終わりましたー!!」

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今年の夏は雨天続きだったので、「キャンプのときはどうだろう。晴れてくれればいいな」と祈っていましたら、8月25-26日とも、ほとんど雨に降られず、川原に行った26日は快晴で、川の水の中に浸かっても、心地良く過ごせました。川の水は冷たいことは冷たかったですが、少し浸かっていると、慣れてきました。

 

 24日の土曜日に、春日部駅のホームで集合して、阿部と高田先生の引率で羽生で乗り換えて、長瀞まで行きました。野上駅でいつものように降りて、迎えの自動車に分乗して長瀞げんきプラザへ。学会のために1年間お休みしていましたので、2年ぶりです。その間、少し運営が民間委託に変わったようで、ところどころ、施設が過ごしやすくなっている点も見られました。

今回はスタッフの数が今までに比べてかなり少なかったので、少しバタバタした面もありましたが、「ゆっくり過ごそう」というテーマで、以前のように、プログラムを詰め過ぎで疲れてしまわないように、休み時間もたっぷりとりました。今回初参加の、オフィススタッフ ニューフェイスの小田さんがとても頑張って下さって、良い会になりました。

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出会いのゲームをしたり、講話を聞いたりした後で、夜は音楽室でのキャンドルファイアーで、「燃えろよ。燃えろ」をキャンドルの火を見つめながら合唱し、ハンドベルの演奏をみんなで体験しました。私もハンドベルは一度も触ったこともなく、そんなに短時間でできるものかなと思いましたが、「キラキラ星」の曲を最初はみんなで練習し、次は2グループに分かれて和音使って、演奏できるまでになりました。とてもきれいな演奏で、パソコンに音を録音して、後でみんなで聞きました。

翌日はヨガや自律訓練法で身体をほぐしたりした後で、メインのプログラムの川原でのバーベキューと水かけっこで大いに盛り上がりました。

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バーベキューの時には今回初めてのピザづくり体験。小麦粉やベーキングパウダー、調味料、オリーブオイルを捏ねて、本格的なピザ生地を参加者さんが小田さんの指導で作り、トマトピュレ―のベースにサラミ、とろけるチーズを載せて素晴らしい出来上がり。

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みんなで美味しくいただきました。他は火おこしをするグループと、焼きそばを焼くグループに分かれて、それぞれ体験してみました。火をおこすのもなかなか大変で、うちわであおいだり、薪を足したり。「こんなことも楽しいなあ」と思えた一時でした。

 

 

あっという間の1泊2日でした。参加者の皆様、スタッフの皆様、お世話になりました。

本当に、ありがとうございました。

第150回(2017.7.27.)「いよいよ夏休み、キャンプももうすぐ!!」

梅雨も明けて、本格的な夏が到来と思っていたら、台風や梅雨前線で、最近大雨が多く、各地に被害がもたらされているというニュースをよく目にします。被災された皆様の1日も早い、復旧をお祈り申し上げます。

 

 7月入ってすぐ、スタッフの結婚式に招待され、忙しく過ごしていました。山の上ホテルという明治の文豪たちが愛した由緒あるホテルでの宴席でした。新郎新婦の新しい門出を祝うことができて私も幸せに思いました。また、お料理は前菜のフォアグラといい、透き通ったコンソメスープといい、伊勢海老のテルミドールといい、どれをとっても素晴らしいお味で堪能させていただきました。(美味しくいただき、写真を撮るのも忘れてしまいました!!)

 

 先日、7月22日土曜日の夕方は、誘われて、東武動物公園にホタルを見に行きました。

そこで養殖したホタルだそうで、10日しか生きないとのことでした。蝉もホタルもそんな短い時間に子孫を作って一生を終わるのだなあと思うと、なんだか物悲しく感じました。

人間だって、いくら70年―80年生きると言ったって同じようなものだなあとも思いました。一生を終わるまでにどれだけのことができるでしょう。あっと言う間かもしれません。

 それをクヨクヨ悩んで過ごしていてはもったいないかもしれないので、毎日、何か楽しみを見つけて、精一杯生きる工夫をしたいものです。

  ホタルは数が限られているためか、小川や小径に放してあるのかと思いましたら、大切に透明な小さな箱の中に入れられて、通り道に、2個置いてありました。まばゆいばかりの光を放っていました。緑っぽい光なのかなと思っていましたら、白色のLEDみたいな色でした。歩いて行くと次は大きな蚊帳の中にホタルが放してあって、足元にいたら踏まないでくださいとのアナウンスがありました。何にしても、ホタルが見られたのは良かった。

昔、私が子どもの頃、父親の会社がホタルの里から何千匹というホタルを購入し、半蔵門のあたり?千鳥ヶ淵?で、ホタルを放すイベントがあって参加したことがありました。新聞記者が、私のところに住所と名前と感想を聞きにきて、後日、新聞の小さな囲み記事に出ていたことを覚えています。また、今もやっているのかどうかわかりませんが、椿山荘のお庭にホタルがたくさん放たれて、兄と見に行ったことも思い出しました。あのホタルたちはどうしたのでしょう。都会の真ん中に放たれて戸惑っていたかなと思います。

オフィスでは、電池式のホタルの入った篭と、ちょうちょの瓶(これも電池で動く)が置いてあります。本物そっくりに光ったり、飛んだりなので、楽しんでみてくださいネ!!

 

夏の長瀞キャンプに備えて、ネイルをブルーにしてみました。川での水遊びが楽しみです。

第149回(2017.6.27.)「真夏のように暑い日がありますね!!」

梅雨明け前なのに、天気の良い日も結構あって、乗馬に行く日にそれがあたると、とてもラッキー!なんて、思ってしまいます。基本的に阿部真里子は「晴れ女」なので、いつも旅行に行く時に、雨の予報があっても、途中から晴れてきたり、ちょうどよい時に、雨がやんでくれたりします。だから、あんまり天気で困ったことはありません。不思議です。

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 最近、「若い人の活躍がすごいなー」とテレビを見ていて、感心してしまいます。

何と言っても、将棋の藤井聡太四段、最年少のプロの中学生の棋士、わずか14歳にして、29連勝記録を更新中(これを書いている時ですので、30勝に向かうところで、まだまだ記録は伸びるかな?)でこの話題でテレビはもちきりですね。

 また、卓球の張本智和選手も13歳の中学生で、元気な掛け声を上げて、リオオリンピック胴メダリストの水沢隼選手を任せてしまいました。

 アスリートの中にも、若くてすごい人がいっぱいいますね。

なんか、あのパワーが羨ましいな―と思ってしまいます。

 タレントの片岡鶴太郎さんはヨガでインドでもなかなか取れないような資格(インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定)を取られたとか、絵も上手だし、何でも極めるかたなのですね。

 私もいろいろ趣味はやってみたものの、なかなかうまくならず、苦戦を強いられていることも多いです。

 でも、「なんか、新しいことにチャレンジしてみよう」という気持ちは大事にもっていたいと思います。今まで体験したことのないことをすると、いろいろ見えてくるものが違ってきます。これまで、わからなかったことがわかることも。

 「岡目八目」と言って、将棋などの勝負を傍らで見ていると、「こうしたらいいのに」などと、生意気にも意見を言ってしまいがちですが、実際に、自分がそれをしてみると、どんなに難しいことであるのかがわかります。楽器にしても、プロが当たり前に弾いているようで、実はものすごい練習量だったりしています。

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 そんなときに、自分がやっていれば、どれだけそれがすごいことなのかわかるので、やはり、何事にもできる限り、挑戦してみたいです。みなさんも、いろいろ挑戦してみてくださいね。体験乗馬をしてみたい方がいらっしゃいましたら、無料チケット30分というのがありますので、いつでも声をかけてください。みなさん、30分でもとても楽しまれます!!