臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第46回(2006.12.8) <立派なタペストリー買いました>

ペルー旅行の詳細は、日記風に毎日書いたメモを元に、これから旅行される方にも参考になるように仕上げようと思っています。

それはさておき、ペルーで買ってきた、タペストリーを阿部の面接室―黒い椅子のあるーにうまく飾ったので、かなり満足して、みなさんに、写真をお見せしたいと思います。


阿部の面接室の片側がコンクリートで、ピンなど何も刺せずに、2年間白い壁のみでした。もう片側は、絵を飾れるのに、残念だナーと思ってきましたが、今回、ペルー旅行で、買ってきたタペストリーは、本当にその白い壁にあまりにも、ぴったりでびっくりしました。

 主人から、タペストリーを買ってきては?と言われて、探すものの、なかなか良いものが見つかりませんでしたが、ある市場に行ったところ、そこの天井から吊るしてあったのが、色的にも、大きさから言っても、合うかなと思いました。

始めはすごく高い値段を言われていたのですが、ペルーの買い物の仕方に習って、値切り始めたら、最初よりかなり安くしてくれました。

 しかし、大きいし、重いし。「これ本当に持って帰れる?」でも、しょっちゅう、荷物やスーツケースがどこかに行ってしまう、ペルーというのを聞いていたので、そこからは、機内持ち込みの荷物で、肌身離さず、しっかりと持って歩きました。ものすごく重かった!!

 そして、やっと、今日、リフォーム専門の工務店の方に、壁に穴を空けてもらい、フックを取り付け、棒に二つ折にして、飾ることができました。

もっと近代的な洗練された柄もあったけれど、現地の織物という感じでとっても気に入っています。ペルーのクスコのあの店で、あの店員さんと交渉の末に手に入れたものだと感慨もひとしお。いつまでも私の思い出に残るでしょう。