今年は九州の梅雨入りがかなり早かったので、つぎつぎと他の地域も梅雨入りするのかな?と思っていましたら、関東は平年よりも7日間遅い梅雨入りでした。梅雨を待っていたわけではないのですが、毎年あるものが来ないと、それはそれで、スッキリしないというか、落ち着かなかったですね。これを書いている今日は午前中、ものすごい雷の大音響で本当に怖かったです。バリバリ!!と雷の音がして、面接中に「あっ!」と声をあげてしまいました。
曇っていたり、雨が降ったりで、気分も低迷している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは、お気に入りの傘などのグッズを持つとか、工夫するといいですね。私はそろそろ、蒸し暑くなるかなと思い、セブンでキティちゃんのモバイル扇風機を購入しました。
他に、美容院に行って髪型を整えるなんていうのも、気分転換になるかな。梅雨につきものの、紫陽花などの梅雨時に咲く花を見るなんていうのもいいですね。
先日、私は「クルエラ」というディズニー映画を観ました。小さい頃に、「101匹ワンちゃん大行進」というディズニーのアニメを母親と見に行って、それが今でも衝撃的だったのを覚えています。ワンちゃん(白地に黒のブチ模様のダルメシアンという種類の犬)を盗んで、毛皮のコートを作ってしまおうと、白と黒のツートンカラーのヘアースタイルが独特の怖い女性(これがクルエラという悪女)が子犬たちを手下と一緒に、自分も独特のスポーツカーみたいな車で追いかけまわし、子犬たちも、泥を塗ってブチ模様を隠して、懸命に逃げようとします。スリル満点の展開でしたね。私の隣に座っていた知らない男の子が映画の最中に泣いちゃって、お母さんが「どうしたの?」と尋ねたら、「ワンちゃんが可哀そう」と言っていたのを今でも覚えています。お母さんは「もう助かったんだから、大丈夫よ」と慰めていました。感受性の豊かな男の子でしたね。今はどうしているのでしょう。
今回の「クルエラ」は誕生秘話ということで、生い立ちが描かれています。ファッション業界の話なので、たくさんの豪華な衣装が出てきて、それも面白いし、ストーリーが良く出来ていて、現代版 「白雪姫」というか、「シンデレラ」とも言っていいかな。ディズニー映画にしては斬新で、ダークな話で、面白かったです。是非、見てくださいネ!母娘葛藤で、心理学的に、あるいは精神分析的にも解釈ができそうです。