臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第187回「爆発的大ヒットの鬼滅の刃を見てきました!」2020.11.11

みなさん、こんにちは。お元気でお過ごしですか?

 

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やっと、今日、11月10日火曜日に、私も話題沸騰の「鬼滅の刃」を観に行けました!スクールカウンセリングなど、若い人と接する機会も多いので、話題になったものは一応見ておこうと思っています。

土日は混むかもしれないと、平日夕方を選んで行きました。火曜日はオフィス業務が早終わりなので。広い映画館の上映室に、わずか4組の利用でした。その方たちは子連れが多かったですね。

煉獄さん?カッコイイ!初めは変わっている人だなと思いましたが、ストーリーが進むにつれて、みんなのために戦いながら、話すセリフもかっこよかったですね。

このアニメがコロナ禍で流行っている理由がわかったような気がしました。どんなに自分が訳の分からない自分ではコントロールの難しい状況、「鬼に食べられ命を落とす」(=コロナ禍)にあっても、どんなに自分が弱くて、不甲斐なくても、「前を向いて、壁に立ち向かおう!!」というメッセージが読み取れました!!鑑賞して、とても良かったです!勇気をもらえました!!(スタッフのメッセージも「鬼滅の刃」関連のことが書いてありますので、併せて読んでみてください。

 

 

 

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遡ること、11月9日月曜日は待ちかねていた 家庭用のビールサーバー キリンホームタップが到着しました!可愛いサイズ。ボトルも小さめ。千ミリリットル。

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取扱い説明書嫌いの私にセッティングできるかしら・・・と心配でしたが、同時にセッティング用動画がメールで送られて来て、見ながら、炭酸ガスボンベや管など、一所懸命にセッティングしました。クリーミーな泡の生ビールの出来上がり!楽しめましたね。これから、友人と楽しめます。足りなくなったら、追加注文や、スキップもできるとか。とても嬉しいです。😍

 

 

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また、遡ること11月3日(祭)は久々のお休みで、日本橋三越前まで行き、アートアクアリウム美術館を見ました。金魚が泳いでいる水槽がたくさんあり、光と色彩、水の流れで装飾されていました。不思議な空間という感じでした。金魚と言えば、金魚売りの江戸の風情が思い浮かびますが、ところどころに和風で粋な江戸情緒も表現されていました。

 

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 家にいるだけでは、ストレスがたまってきそうなので、安全に気を付けながら、少しずつ外出しています。

 

第186回(2020.10.2.)「ずいぶん秋らしくなってきました!」

みなさま、コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか?

やっと、GO TO キャンペーンに感染者数の多い東京も仲間に加わることになりましたが、引き続き、感染拡大に注意を払わないといけませんね。私も、11月末の祭日を利用して、1泊で近場ですが、横須賀観光に行くことにしました。近くに住んでいる友人の案内で、ブラっと散策してきます。また、後日、それをここへ載せられるといいですね。

 

最近も有名な女優の自殺の報道があり、立て続けの芸能人の死に、やるせない気持ちになっています。

9月14日に阿部は加須市の自殺予防のゲートキーパー(自殺を予防する役割を担う一般市民の方です)養成講座の講師を加須市保健センターから頼まれ、2時間ほどお話ししてきました。自殺は複合的な要因によるもので、自殺の前に準備状態が形成されていて、なんらかのきっかけで、自殺に至ります。その前に、誰かに助けを求められれば良いのですが、誰にも気持ちを打ち明けないまま、亡くなってしまう方も多くいらっしゃいます。

 一人でも多くの命が救われることを祈っていますし、私どものオフィスがその役割を担うことができればと思います。

 

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ところで、9月の連休中に、高校時代の友人の誕生日もかねて、ランチと、プラネタリウムに行きました。

 ランチは東銀座のミレニアム 三井ガーデンホテル東京の現代里山料理 ZEN HOUSEという和食料理屋さんに行きました。ネットで調べたら、評判が良さそうでしたので、選びました。京野菜をふんだんに使ったランチのコースで、メインはお魚料理で私はサワラをいただき、友人は銀鮭でした。丹精込めて仕上げられた、お肉のそぼろ煮をご飯にかけていただき、たまらない味でした。量的にもちょうど私にはよく、完食しました。

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 その後のプラネタリウムは有楽町マリオンの9階の映画館があったところを改装して2つのドームがあり、素晴らしい音響の音楽と共に星空が楽しめるしくみとなっています。

 葉加瀬太郎のヴァイオリンの曲に合わせて、星空の他に、さまざまな映像が流れ、ナレーションがまた、ジーンとするようなものでしたので、涙でウルウルしました(ドーム2)。電気がつくと、泣いている方もいらしっしゃいました。

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あまりにも素晴らしく、お休みの日にもう一度、一人で行って、今度はクイーンの曲に合わせて、イメージ映像や星空が楽しめました。天文学者でもあるギタリストのブライアン・メイの監修だそうでした(ドーム1)。評判が良かったからか、9月末までの上映を、フレディーマーキュリーの命日の11月24日まで伸ばしたそうでした。みなさんも、良かったら見に行ってみてください。感染対策はしっかりされていて、ドーム内は抗菌・抗ウイルス対策されていました。コロナ禍の中、うつ病の方が増えているとのこと。少しでも自分でできる気分転換を捜して、メンタルヘルスに留意しましょう!!

 

第185回「秋の気配を感じる、この頃ですね?」(2020.9.9.)

ひどい雷雨が夕方、襲来することが続いていて、ある土曜日は北海道ロケの「路線バス乗り継ぎの旅Z (ニセコから知床)」というテレビ東京の番組をテレビで見ていて、あと5分でゴールだ!というところまで来ていて、盛り上がり絶頂だったのに、そこで、ドカン、バリバリッ!!とものすごい雷鳴がとどろいて、近くに落ちたのか?突然、停電が2-3分起こり、テレビも一瞬にして消えてしまいました。すぐに回復したので慌てて、テレビをつけ直そうとして、いろいろしましたが、それに時間がかかり、番組は終了してしまっていました。とても残念でしたね。

 この番組は高速バスやタクシーは使ってはダメな、宿やレストランなどもアポなし2泊3日の旅で、路線バスか徒歩でゴールを目指すというものですが、バスが乗り継げるのかどうかわからず、早めにバスが終了していたり、バスの運行に長い間隔が空いていて、待っていると時間に間に合わなくなったり、間に路線バスのない区間があり、何キロも歩かざるを得なかったりするので、少しハラハラして見守る感じで、面白いので、見ることがよくあります。男性2人と女性1人の3人組での旅行です。今回のはキムタクのドラマHEROのカフェバーのマスター役で「あるよ」というセリフで有名な田中要次さんと、羽田圭介(芥川賞受賞の小説家)さんとゲストの女性で収録が進行していきます。

 無事、ゴールに到着すると、なんだかスッキリした気分になるし、最近はコロナ禍で旅行に実際に行き難いので、余計に楽しめます。去年の秋に北海道旅行に行ったので、その近く(岩見沢駅)が映ったりすると、「この駅、行ったよねー!」なんて共感したりできました。こんな「憂さばらし」、ストレス解消もあるのかもしれません。しばらくは、旅行もはばかられるので。

 

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<あるスタジオを借りての馬頭琴の練習風景>

 

 ところで、モンゴルの楽器、馬頭琴を習い始めて3年半になろうとしているのですが、やっと、先日、師匠の美炎先生がおっしゃっていた「弦に弓が吸い付く感じ」というのがわかり、感激してしまいました!!それまでは「それって、どんな感じ?」と全くわからなかったのですが、ある日突然、練習していたら、この感覚が分かったのですね。石の上にも3年と言いますが、まさにその通りでしたね。小さいときに、ピアノは習っていましたが、弦楽器は触ったことがほとんどなくて、ましてや弓の使い方などは全く知らないで、この楽器を始めました。習い始める10年前に友人と、九段のホールで開催された国立のモンゴル馬頭琴楽団の演奏を聞いて、「いつか習ってみたいなあ」と軽く思って、そこから10年経って、八王子に美炎先生の「スーホーの白い馬」の人形浄瑠璃とのコラボの演奏を聴きに行ったのがきっかけでしたね。難しい楽器でなかなか上達も時間がかかりますが、長く弾けるといいですね。乗馬と共に。二つは私に人生の幅を与えてくれる趣味です。

ここに写真を載せた「馬頭琴を奏でている馬の置物」は先日、浅草で開催された「うまさんぽ展」という馬グッズがいっぱい展示されている展示会にあった、関 登志さんの作品です。あまりにかわいいので注文してしまいました!!半年に1回くらい開かれる展示会で馬グッズを見るのも楽しみですね。前回は友人を誘って行ったのですが、誘うのもはばかられるため、一人で行きました。早く、コロナ禍が収束し、好きな時に、好きなところへ気兼ねなしで行けるようになるといいです!!

 

 

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<関 登志 さんの作品 「馬頭琴を弾く馬」>

 

第184回「猛暑の中、いかがお過ごしですか?」2020.8.15.

これを書いている今日は終戦の日ですね。テレビでも、いろいろ特集が組まれているようです。「この世界の片隅で」をテレビで再度見て、また、感動を新たにしました。戦争を絶対に、繰り返したくないですね。

それにしても、なんと、暑いのでしょう?年々、暑さが増している気がします。40度近くになる地域もあるとか。体温より高いですね。

 

コロナ禍の中で、なかなか気分転換に気軽にはどこかに行けないので、余計にストレスが溜まって、イライラしている方が増えていらっしゃるような感じですね。

 私もラドウインプスの新曲「ココロノナカ」という曲名を「コロナカ」と読んでしまう始末で、どこかやはり、日常的に気になっているところはあるのだと思います。

 

 私は7月下旬に、ほとんど半年ぶりに友人とランチしました。いつもは3月末の春休みに温泉旅行などに出かけるのですが、それもずっと、見合わせていました。

 

とても素敵なレストランでしたので、ご紹介しますね。それは「小笠原伯爵亭」というところです。広々とした屋敷内で、テーブルとテーブルの間が随分と、空いているので、ソーシャルディスタンスもばっちりでした。雨が降っていなければ、外にも席が設けられていて、食事を庭園の中ですることも可能です。

昭和2年に建てられた小笠原伯爵の邸宅をレストランに利用しています。素晴らしい贅沢な造りの建物で、美味しい料理に舌鼓を打ちました。イベリコ豚のソテーが特に美味しかったです!!庭の樹齢500年のオリーブの樹から取れたオリーブがおつまみで出されました。工夫の凝らされたスペイン料理に、行き届いたサービスでゆったりくつろいだ一時を味わいました。

 

都営大江戸線の若松河田駅という駅で降りて地上に上がってすぐ。1分もかかりません。この駅の近くに行ったら、カフェだけの利用ができるところもあるようですので、是非寄ってみてくださいね!美味しいものを堪能でき、ゆったりくつろぐことができます。

 

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<小笠原伯爵亭の概観>

 

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<友人との久々のランチ>

 

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<美味しい冷製スープガスパッチョと前菜>

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<イベリコ豚のソテー、絶品です。>

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<エビとタコのオシャレなパエリア>

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<グレープフルーツの中身は?>

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<ソルベなどいろいろ詰まっていました>

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<美しい部屋を自由に見学>

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<この部屋は素晴らしい。外の庭に樹齢500年のオリーブの樹があります>

 

8月14日(金)には暑いながら、馬に乗りにクラブに行きました。感染症対策しながら同時に、熱中症対策もということで、なかなかたいへんですが、ストレスを溜めないように、少しずつこれまでの日常を取り戻せたらと思っています。馬上で2度も水分補給。乗り終わった後はヘロヘロでしたが、帰ってきたら、かなりスッキリしていました!ずっと長い自粛生活や感染症の恐怖や緊張でモヤモヤが溜まってきていたと思います。やはり、日光にあたらず、身体を動かさないことはあまりメンタルによくないように思います。

 

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春日部の線路際に「フウセンカズラ」という植物が植えてあるのを発見。昔、小さいころ、母が庭に植えていて私は成長を楽しみにしていたことを思い出しました。フワフワした和風船を連想させるような実をつけて、それが黄緑から茶色に変わると、中に、ハート形の模様がある黒い種が入っている。思わず、お猿さんの顔みたいに見えて、「かわいい!」と言ってしまいます。

なにかをきっかけに、昔の思い出、イメージに浸る事ってありますね。あの大阪の家での真夏の暑い日に庭で体験したことが蘇ってきました・・・イメージは人をタイムトラベラーのように過去に誘います。

 

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第183回(2020.7.13.)「感覚を大切に味わって生きよう!!」

みなさん、いかがお過ごしですか?

まだまだ、新型コロナ感染者が収まるどころか、増え続けている現状で、また、大雨や河川の氾濫などの各地での災害についての報道がされ、落ち着かない毎日ですね。(災害で被災された方へのお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。)

「ウイズコロナ」で最近では、私も少しずつ、感染予防対策での手洗いなどをしっかりしながら、以前の活動を再開しようとしています。運動不足でちょっと歩くと足が痛くなりました。この数ヶ月で確実に、体力が落ちています。

 

 <乗馬も梅雨の中、再開!>

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<フライモアと撮影>

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<スキャンと撮影>

 

<全米視聴率ナンバーワンのテレビドラマ>

 ところで、私が最近、はまっているアメリカのテレビドラマのシリーズがあります。プライムビデオに契約しているので、今は映画観へ行くのも少しはばかられるため、暇ができると、それを次から次へと見て過ごしています。全米視聴率ナンバーワンの「メンタリスト」という番組で、2008年9月から7シーズンに渡り全米で放送されていた番組です。カリフォルニアの犯罪捜査局(CBI)のドラマで、主人公の男性パトリック・ジェーンは警察の犯罪捜査官に混じって、コンサルタントとして、催眠や暗示を巧みに使って犯人に迫り、時には奇抜なトリックなども使って、犯人を追いつめて、自供させ、事件解決に導く話です。豪邸に住んでいる大金持ちの犯人なども多く出てきて、ものすごく立派なお屋敷が出てくるのも見ものです。時を忘れて、非日常の世界に没頭でき、ストレス解消に持ってこいのおススメのドラマです。

 

 昨年、夏に亡くなられた師匠でオフィス顧問だった河野良和先生があまりにも「人の心を読む」ので、「超能力者ではないかと、クライエントさんによく言われる」と仰っていましたが、人の些細なしぐさや行動、表情や態度を詳細に観察すると、その人の思わぬ特徴が浮かび上がり、それを口に出して言うと、まるで、超能力や魔法を使って心を読んだように見えるだけということが言えるのかもしれません。

また、上記のテレビ番組の中でも話術のテクニックを使っていましたが、「○○ではないですよね?」などと質問をしながら、相手の反応(たとえば、怒りとか涙とか)を見ながら、質問をいくつか変えていき、仮説の検証を行っていくと、段々、真実に近づいていくということです。さしずめ、「シャーロック・ホームズ」のように。要するに、「超能力」などではなく、確かな「観察眼」と「推理力」「判断力」など極めて論理的な分析的な作業なのでしょう。意識をものごとに向けて、深くリラックスしながら注意を集中することこそ、催眠や自己暗示の基本とも言えます。

 

 その道のプロになると、みんなこのようなことを容易にやれてしまっているのではないでしょうか。今まで出会ったすごい人たちはみんなそんな能力を持っていたように思います。たとえば、以前、中国の特級気功師の卓越した先生に私がお会いした時も、まったくその先生は日本語をわからないのに、こちらの気持ちを瞬時にとらえ、的確に関わってもらった経験があり、それこそ「超能力ではないか」と驚いたことがありました。

 

物ごとをただボーと眺めているだけでなく、細かく道に咲くなんでもない草花を観察してみたりする訓練を重ねると、今まで気づけなかったようなことが気づけます。それは五感すべてに言えることで、食べ物もできるだけ味わって食べてみる。音楽も味わって聞いてみる、肌で触れる感覚を大事にする、匂いも注意深く嗅ぎ比べてみるなど、感覚を研ぎ澄ましていくことで、より人生が味わい深く、楽しくなっていくのではないでしょうか。わたしたちは日常で、このような感覚をあまり大事にして生きておらず、少し損をした生き方をしているのかなあ?と思います。本来、「人生は味わい深く、美しく、楽しいもの」です。みなさんも、ちょっと注意深く五感を使って人生の楽しみを味わい尽くしてみませんか?

 

引き続き、みなさまのご健康をお祈りしています。感染予防に加え、熱中症にもお気をつけくださって、暑い夏を乗り切ってください!!

 

第182回(20.6.3.)「緊急事態宣言の解除になりましたが、まだまだ気が抜けませんね?」

みなさん、新型コロナ禍の中、いかがお過ごしでしたか?

 

緊急事態宣言解除後すぐに、感染者が東京で増えたり、北九州の小学校でクラスターが発生したりと、まだまだ警戒が必要ですね。続けて、お気をつけくださるようお願いします!

 

 この2-3か月間、会議も対面ではなく、ZOOMを使ったり、面接もSkypeやオンラインのことがあったり、日常の買い物以外は外出もままならず、最初は阿部も新たな生活に戸惑いを感じましたが、この際、この新型コロナ禍での生活を楽しんでみようと思って、いろいろ挑戦してみました。

 

 テイクアウト弁当をこれまでの、普段はテイクアウトはしていない、お気に入りのお店に取りに行って、それぞれのお店のユニークな味を堪能しました。お店の人に会えたのも嬉しかったですね。かえって、こちらが元気づけられました。また、無観客ライブ配信を見ながら、コメントを送ったりして、楽しみました。

 

 散歩がてら、道を歩いていると、珍しい形のお花を発見し、ネットのお花のグループに投稿し、名前を教えていただき、コメントのやりとりをして、とても楽しかったです。

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<カルミア>

 

 写真は「カルミア」という花です。ある店先に植えられていて、つぼみがピンクの金平糖みたいにイガイガで、また、開いた花がフレアースカートのように可愛らしい花ですが、別名「羊殺しの花」と言われており、猛毒があるそうです。間違って食べる方もいらっしゃらないとは思いますが、見かけたら、鑑賞するだけにしておいてくださいね。「花は見かけによらない?」「綺麗な花には毒がある?」

 

このような危機状況でないと、気づけないことや、体験できないことも多くありそうですね。私は人との絆(きずな)や、人間に限らず生物・植物の命を大切にしようと思いました。