秋田の、とある、ひなびた温泉旅館を会場に、9月末、催眠療法に関する学会が開催されました。そこへ、阿部真里子臨床心理オフィスのほとんどのスタッフ(カウンセラー)は参加。
日々の臨床技術の向上を目指して、2泊3日の研修に励みました。やはり、専門家である以上、自分のセラピーの技術について、研修を繰り返し、いたらない点は他の先生方から、厳しいご指摘をいただいて、より、いっそうオフィスに相談に来られる方々のご期待に沿えるよう目指さないと本当の専門家とはいえないと、いつも、私は考えています。
時々、自分のやり方を、他の人の客観的な目で見てもらい、チェックすることは自分たちだけで独りよがりになってしまうのを防ぐと思います。仕事に対して気を引き締めるきっかけになります。
そのために、阿部真里子臨床心理オフィスのスタッフには日常はもちろん、このような学会の折りに、厳しい研修を課しています。
とはいえ、今回は、温泉での研修。阿部も朝5時に起きては、白濁した硫黄のにおいのする温泉に浸かりました。7回くらい入ったのではないでしょうか? 露天風呂もあり、そちらの方の写真は撮影できました。狸や狐も訪れるというホテルの露天風呂です。すっかり、リラクセーション体験をしました。(写真)また、5階から見た庭の眺めも写真に撮りました。(写真)
ふだんは、コーヒーだけですまし、あまり朝ご飯を食べない阿部ですが、毎朝、ご飯を食べて、身体が少々重くなったような・・・ 台風が来ていたので、ほとんど雨ばかりでしたが、1日だけ、晴れ間が覗きました。これは、黄金色の田んぼと山々が美しい、新幹線の車中から撮った風景(写真)です。また、これから新たな気持ちで、今回の研修を生かして、スタッフ一同、オフィスをご利用していただいている皆様のご期待に沿えるよう、より一層、頑張りますので、よろしくお願いします!!