臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第20回(2005.11.4)

10月26-27日に開催されたクイーンの来日公演見に行きましたよ!今年、8月にクイーンのミュージカル”we will rock you”を見に行ったこと、このナビ(第10回)でも書きましたが、さいたまアリーナにほんものを見に行きたいと思って、この年になって、初めてのロック・コンサート!!

ノリノリ!手を振りまくって、身体を動かし、さすがに、立ちっぱなしで、腰が痛くなったけど(これはトシです)。

すごく楽しかった!観客は若い人もいっぱいでした。

 フレディー・マーキュリーは亡くなってしまったので、ポール・ロジャーズという人が代わりにボーカルでしたが、声量のある人で、50歳過ぎていると思えないほど、かっこいい!私も年を取っても、パワーあふれる人でいたいナーと思いました。

 元のメンバーももう年だと思うけど、ドラムもすごいし、ギターもすごい!元気いっぱい。いっぱいパワーをもらいました。

  テレビで、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方が、―身体の筋肉の力が徐々に失われて、話すことも身体を動かすこともできなくなる病気で、有名な科学者ホーキンス博士もこの病気―パソコン機器に脳波と連動する特殊な装置をつけて、自分の意志を伝えようとしていましたが、そのときに、脳の血流を増すのに、頭でステンカラージンなどの元気なロシア民謡(若い時に歌われてた)を思い浮かべるのがコツだと機器の開発者に言っていらっしゃるところを見ました。

 阿部も毎日、クイーンの曲を思い浮かべて、脳の血流を増やして、元気に活動していこうと思います。クイーンの「ボヘミアンラプソディー」がお薦めですので、是非是非、聞いてくださいね!