臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第21回(2005.11.11)   乗馬祭にはじめて参加!

 通っている乗馬クラブで乗馬祭というものがあると、指導員の先生に誘われて、10月23日(日)に出てみました。

 要するに、
も使った運動会みたいなものです。それぞれのチームカラーの洋服などを身につけて、その色のバンダナも巻いて、点数を競い合います。100人くらいの参加者が集まりました。

 その日は雲一つない
青空の見事な秋晴れで、ジリジリと太陽が照りつけていました。広い砂地の馬場で行われました。まずは、ラジオ体操第1をみんなで行ってから、競技に入りました。「お馬さんが転んだ」というに騎乗した人と馬が少しずつ、進んで、止まって、動いたら失格。ゴールまで先に着いた人との勝ち。

 阿部が出たのはジムカーナという種目で、横木をまたいだり、まるい柵の外側を回ったり、物をS字にスラロームで曲がったりというのを1チーム15頭の馬とそれに騎乗した人とで行い、4チームのタイムを計って勝敗を決めました。

 1周くらいしかしなかったのですが、いつもは狭いところで乗っているのに、広い変化のあるコースで乗れて楽しく、もっと、何周もしたかったなという感じでした。

 その他は、一般の運動会と同じで、平均台を使ったじゃんけん大会や、綱引き、リレーなどもあり、楽しめました。久しぶりに懐かしかったです。年齢も小さい子ども(小3)から年配の方まで幅があって、和気あいあい。それも楽しかったです。うちのキャンプの「乗り」みたいだなと思いました。こういうこともオフィス行事の参考にして生かしていければいいなと思いました。

<余談:最近、外遊びが少なくて、体力がものすごく落ちている子どもが多いとのこと。楽しい遊びをオフィスでも取り入れたいですね。秋のオフィス主催のフォローアップ会(11月6日代々木オリンピックセンターにて開催された)はそんなこともねらった機会にしてみました。>

 その後は、カドリールといって、会員による馬場馬術の演技が見られたり、指導員による障害のバーの飛び越えの競争なども見応えがありました。相当高いバーを飛び余裕で飛び越えて行くのはさすが!!と目を見張りました。

 テレビでディープインパクトという競争馬がものすごい勢いで他の
を追い抜いていく映像を見ましたが、の能力ってほんとうにすごいです!!