臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第32回(2006.4.5)お花見


「春日部は桜の名所?」春日部西口方面 大沼5丁目~上根橋公園付近の桜です。

  みなさん、こんにちは。去年はスタッフのお花見会を3月末の日曜日に企画して、全く桜のつぼみが固いままで、がっかりしたことを第1回のメッセージに書きましたね。

 今年は少し時期を遅らせて、4月第2週の日曜日に計画していましたが、暖かくなり、1週間も桜の開花が早まるというので、4月第1週の日曜日に早めて開催し、大成功でした!!(下の写真は、いずれもオフィスからの桜です。)



 「桜を見て何なのよ~」とも思いますが、そこは日本人なのか(?)やっぱり、オフィスのベランダから見える満開直前(9割)の公園の桜には、なんだか興奮、感激してしまいました。日ごろのストレスがフゥーと緩んでいきました。今月、4月のメッセージの岩松インテーカーが言うとおり、花には心を癒してくれる効果がありますね。

 みなさんも、オフィスを訪れたら、スタッフに言って、べランダにどうぞご遠慮なく、出てみてくださいね!お茶も用意しますよ(お酒は無理ですが・・・)。

 バーモント州から、仕事で日本に来ているアメリカ人のトーマス君(19歳)もお花見会に参加してくれて、国際色豊か?仁科カウンセラーは海外留学経験が長く、英語が堪能で、流暢に話されていましたが、他のみんなも、自己紹介を英語で行ったり、久しぶりに英語を使う機会になりました。

 ところで、先日深夜にテレビで、昔懐かしい「ローハイド」(牛を追って旅をしながら生活するカウボーイたちの物語)をやっているのを見ました。たぶん、阿部が4歳か、5歳か?そんなころ、見ていたアメリカのテレビ番組です。

 その頃は、日本のテレビはアメリカの製作したテレビドラマを放映していることが多く、戦争ものの「コンバット」とかもやっていました。久しぶりにローハイドを見て思ったことは主人公のカウボーイのリーダーの「フェーバーさん」という名前をまだ、覚えていたこと(小さい頃の記憶は鮮明で、今はすぐ忘れてしまう)と、きっと馬に乗りたいと思ったのは、この頃のこの番組の記憶が大きいなと思いました。

 今は、「馬がサラブレッドみたいに足が細くなくて短いな。クオーターホースという種類だろうか?」と思ったり。「ウエスタン鞍だ。前に突起が付いている形だ」とか思ったり。違う観点で見られたので、面白かったです。