年の瀬も押し迫り、なんとなく落ち着かない毎日ですが、みなさま、いかがお過ごしですか?2008年はどんな年だったかな、と振り返ると、年始めに私の父が大手術をしたり、たいへんな年でした。が、いろいろ良いこと、楽しいこともあったように思います。初めて、学会で福島県に訪問したり・・・いろいろたいへんなこともあっても、1年1年、しっかり人生を楽しんで生活していきたいなと思っています。
去年の初めてのディズニーシーがあまりにも楽しかったので、また、今年も行ってしまいました。同じクリスマスシーズンに。あちこちに、クリスマスの飾りや、ツリーが飾られてあって、景色を見ているだけで、楽しくなってきます。ディズニーシーは子どものためというより、大人のための遊び場所という感じがします。
去年は、「タワー・オブ・テラー」というエレベーターが真下にスーと落っこちていくアトラクションに乗ろうとしましたが、並んでいるうちに、すっかり怖じ気づいて、結局、列を逆戻りして、乗るのをやめてしまいました。
今年は、「絶対に乗るぞ!」と意気込んで行ったのですが、「やっぱり、乗るのやめておこうかな・・・」とさんざん迷ったあげくに乗りました。ものすごく怖かったです!!!
あらかじめ決められた座席に肩からかけるシートベルトをして座り、エレベーターが少しずつ上に上がっていきます。すると、その後、かなりの高さまで急上昇してエレベーターのドアがあいて、窓の外の景色が見えるようになっており、「高いのだぞ!」とわからせるようなしかけになっていて、ドアが閉まり、そこから、一旦、凄いスピードで下へ降りて(落ちて?)行きます。
それはもう怖くて、キャーァァァーァァーと叫んでしまいました。
そして、今度はもっと高いところまでエレベーターが上がり、窓があいて、「センター・オブ・ジ・アース」のある火山のてっぺんが見せられて、「もっとこんなに高いのだぞ!!」と見せた上で、急降下していきます。
キャーァァァーァァーァァァー!!
足の下が浮き上がるような感じで、ムズムズとお尻のあたりに何か走るような恐怖です。飛行機に乗ったときに感じることがある、機体がエアポケットで下に落ちていくときに感じる何とも言えない恐ろしさ。降りた時はフラフラになりましたが、「今回は乗れたんだ!!」という誇らしい気持ちもあり、とても楽しかったです。これで、今年の「厄落とし」になればいいんですが・・・あとは去年の反省(どのレストランも満員で入れなかった)を生かして、入場してすぐに予約しておいたので、コロンビア号(豪華客船)の3階のレストランでディナーをほとんど待たずに楽しむことができました。ステーキのコースでしたが、とても美味しかったです。ミッキーがドラムを叩いたり、タップダンスを踊る、ビッグ・バンド・ビートも楽しかったです。
オフィスに来た人で置いてある可愛い小物を見て、「ここへ来ると癒される。ディズニーランドみたい。しばらくディズニーランドに行っていないから。」と言ってくださる人もいます。我々オフィスのスタッフも、ディズニーの「おもてなしの心」「相手に喜んでもらえる心遣い」をしっかりと、見習いたいものです。来年も良い一年でありますように。