臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第84回(2009.12.27)

忙しくて、忙しくて・・・と言っているうちに、もう師走になっていました。
今年も充実した年というか、いろいろありすぎて、思い出せないくらいです。 
12月6日(日曜日)、恒例のクリスマスパーティーをオフィススタッフとやって、阿部は何故か、4回も着替えをしてしまいました(笑)。まずは、パーティーの前に研究会があるので、普通の上着とスカート。それで、HPの「その他のスタッフ」に載せる集合写真(もう、その集合写真が掲載されています)を写し、次に、パーティー用に赤い、ちょっとセクシーっぽいワンピースに着替え(代々木駅5分の、OーTWOという阿部お気に入りの店で買ったイタリー製だけど、手頃な値段なんですよ。洋服に興味のあるみなさん、お薦めです。)、次に、前回ナビに書いた、SCで行っている東京の高校の文化祭のタップダンスで着た、ゴスロリ・ファッションの衣装を着て男性スタッフに「ご主人様~」と冗談で言いまくりました。

その後は、翌日、ディズニーシーと、シルクドソレイユに行くために、大阪のOさんと前日宿泊で出発。

ジーンズ、青黒のしましまと金糸の入った丈長セーターに着替えて、去年、ディズニーで買ったミッキーの耳のついたかぶり物の帽子を被って、「さあ出発だー」って感じでした。

<シルクドソレイユ>
 シルクドソレイユは素晴らしかったです。サーカスというよりも芸術作品という感じがしました。昔見たサーカスとは全然違う。猛獣も猛獣使いも出てこず。最新式の天井からいくつも装置が出てきて、近代的ですが、天井から下がる紐には人がぶら下がり、演技をします。それは離れ業でした。衣装が美しく、きれいな布(もしかしてシルク?)が張り巡らされて、それが音楽に合わせて揺らされたり、はためいたり、美しい。歌あり、踊りあり、劇団四季のミュージカルみたいなのに、そこに、綱渡り、空中ブランコ、ジャグリング、筋肉マンと美女のバランス、あっという間に時間が経って。ピエロもひょうきんな演技で楽しかったですよ。絶対にお薦めです。是非、見に行ってみて下さいね。


中は撮影禁止です。これは看板を写したものです。


今年は1月に母が亡くなり、6月に気功の師匠の巌美稚子先生がお亡くなりになり、10月に恩師の霜山徳爾先生が亡くなられました。2009年は私にとって重要な人が逝かれた年で忘れられない年になりそうです。
 来年はどんな年になるでしょう。皆様にとって素晴らしい年になりますよう、お祈り申し上げます。阿部真里子臨床心理オフィスを来年もよろしくお願い致します。