風に秋を感じるようになりました。
まだまだ、蒸し暑いですが、時折、風が吹くと、心地よい感じがします。
皆様は夏休み、どのように過ごされましたか?
ちょっと、今年の夏を振り返ってみます。
オフィスの自然体験活動が今年は7月31日―8月1日にあり、ここからが夏本番という感じでした。
長瀞げんきプラザで1泊。最初は顔を合わせるのも初めての方もいらっしゃいましたが、出会いのゲーム(エンカウンター)ですぐにみんな和気あいあいの雰囲気になりました。
そして、夕食後は、施設の庭に移動し、高く積まれた薪に火がつけられ、大きく高く炎が上に上に燃え盛って、熱い炎を囲みキャンプファイアーを楽しんだり、屋内では理学療法士のT先生のご指導のもとに、ジャグリングをみんなで体験してみたり、楽しい一時を過ごしました。時間が過ぎるのがとても速く感じました。2日目は朝食後に、3つの分科会に分かれて、身体のストレッチやリラクセーション、話し合いなどを小一時間行った後、長瀞の川に行きました。
そして、川のせき止められたところに、マスを放し、みんなで捕まえました。今年は、マスを捕まえる腕のいい人が集まったのか、あっという間にすべてのマスを捕まえることができて、オフィスのS先生の指導により、魚の内臓を取ってみる体験があり、その後、鉄板で焼いてみんなで食べました。お肉やお野菜もバーべキューにして焼いてたくさん食べました。
その後は川で水遊び。危険のないようにライフジャケットを全員つけて、思いっきり、水を掛け合いました。川の水は冷たくて、頭からびしょびしょになりましたが、とってもスッキリした感じになりました。
去年、この活動をしていた時に、見知らぬ方からいただいた大きな水鉄砲数丁も、もっていって、みんなで水を掛け合いました。
自然に接すると、身体感覚が呼び覚まされて、「生きているんだな!」「気持ちいいな!」と身体の奥からの喜びがふつふつと湧き上がってきます。やはり、人間も生き物なので、パソコンなど機械に囲まれた人工的な生活の合間に、人間性(動物性?)を取り戻すのに、自然を体験することが絶対に必要だなーと思いました。
春日部の西武デパートの裏に川があるのですが、去年からリバーサイドバーという催しがあり、川沿いの歩道にたくさんのイスとテーブルが並べられ、近隣のレストランなど食べ物屋さんが屋台を出して、そこで座って食べられるという、なんともおしゃれな催しです。
去年は行きたいと思っていたのに、行けなかったので、今年こそはと8月8日の土曜日夜に行きました。川を渡る風がとても涼しく、これも、「生きている感じ」を実感しました。
また、お盆休みで仕事がなかった時に、ふらりと春日部ララガーデンに行って、無印良品で店員さんに声をかけられ、苔だまのキット~夏休みの思い出に自分でつくるこけだまワークショップ~に参加しました。1人だととても作れないけれど、一つ一つ丁寧に教えていただいて、楽しかったです。何かを誰かと一緒に作ると言うのは楽しいですね。1900円で、40分でした。
皆様も、残り少ない夏を楽しんでお過ごしください。