皆さま、まだ5月というのに、本当に暑い日が続いていて驚いてしまいますね!!
真夏のように29度、30度などという日があります。
梅雨が始まると、梅雨寒などで、また、少しは涼しい日があるのでしょうか?
4月29日(祭)にオフィスの第1回 野菜収穫体験に私も参加しました。
風がものすごく強い日で、吹き飛ばされて何か飛んでこないかと心配しました。
草加駅西口で参加者と待ち合わせをして、そこから10分ほど歩いて、近くの農園の「chavipelto チャヴィー・ペルトさん」http://www.chavipelto.co.jp/に、スタッフや利用者さん、約10名でお邪魔しました。
利用者さんのワンちゃん(ネロ君)も一緒に参加。私たちが畑や、ビニールハウスの中にいる間は、ランチで使う素敵なテラスのある、お庭の片隅で繋がれて待っていましたが、飼い主さんが恋しくなり、軽く悲しそうな声で鳴いたりしていましたので、みんなで慰めたりしていました。ワンちゃんがいることで、不思議と、我々も一体感を感じたり、癒されたりして、緊張がほぐれ、あっという間に初対面の方たちも仲間になれました。
新鮮な野菜、カブやニンジンを引き抜いたり、レタスもいくつかの種類(ギザギザしたものなど)があるのを取ったりしましたが、木で熟している真っ赤なトマトをもいで、その場で、いただいたり、ビニールのタッパーに入れたりしながら、食べると、本当に甘くておいしかったです。
いつも、お店に出ているのは、まだ熟していない緑色のものを収穫して、お店で赤くなるのを待っているので、完熟のものとはかなり味に差が出ることを知りました。
収穫が終わった後は、お昼にカレーを皆でいただきました。yulala エステティック サロンの神立 裕美子先生に、野菜についての面白いお話をお聞きしたり、みんなで自律訓練法を自然の中で行って、リフレッシュできた1日でした。また、野菜収穫体験を企画したいです。
この野菜収穫体験で、赤いラディッシュを収穫しているときに、ふと、私が幼いときに、大阪の枚方市 香里園というところに住んでいた時に、庭に赤いラディッシュを母親が植えていて、収穫して食べるようにと言われ、食べたときのみずみずしい味、美味しさ、その時の雰囲気が一瞬のうちに思いだされてきました。私が野菜好きなのも、幼い時に、このように母親が野菜を食べさせてくれたからですね。
そして、その頃、使っていた器を実家から持ってきて自宅で使っています。
リスと子ども二人が戯れており、縁にも、リスが配されている器で、これに、コーンフレークを入れ、牛乳を注いで食べていました。かなりの年代物の器です(私も年代物になっているということか?!)。もう絵の部分がかなり、薄くなって絵が判別できないほどになってしまっています。この食器を使うと、また、自然と、昔のことが思いだされてきます。
皆さんにも、何かのきっかけや、物で、一瞬のうちに昔の記憶がよみがえり、生き生きとした過去にタイムスリップする経験はありますでしょうか?