臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第171(2019.4.30)<「平成」の終わりを迎えるにあたって。新たな「令和」への思い

あと、数時間で平成が終わりを告げる時に、オフィスで、この文章を書いています。

連休中も、オフィスを営業している日が多いので、「仕事モード」のままで過ごしています。

 

 「平成」は自分にとって、どんな時代だったかなと、しみじみ思い返してみると、ずっと、ずっと走り続けてきたような・・・平成より昭和は長かったように感じますが、考えてみたら、自分にとっては、同じくらいの長さだったのに、子ども時代を昭和時代で過ごしたから、長く感じているだけですね。

 

 平成の31年間は私は昭和時代に病気で動けなかった分、元気に回復して、いろいろなこと(ヨガやタップダンス、乗馬や馬頭琴)にチャレンジ出来て、個人的にはアクティブで楽しい充実した良い時代でした。しかし、世界的にはイラク戦争や、9.11.や、リーマンショック、東日本大震災などがあって、激動の時代だったと思います。事件が起きるたびに、いろいろなことを考えさせられました。

 

 オフィスは今年で27年目ですので、その4年くらい前に開業を始めたということで、平成と共に歩んだオフィスということになると思います。まわりの皆さまからの、さまざまな支援があったからこそ、今の発展があるわけで感謝してもしきれない思いです。

 

 また、年号が「令和」になっても、オフィスは発展し続けてほしいと思います。少しでも一人一人のご利用者さまのご要望やご期待に応えられるように、努力を続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

 10連休中、どこにも行かないので、せめてと思い、ちょっと豪華なランチを春日部小淵にある「崩し割烹 花々」でいただきました。こんなちょっとした楽しみでも癒されますね。

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