皆様、また、4月の暖かな良い季節が巡って参りましたが、コロナウイルス感染拡大の世界的に危機的な状況になり、心穏やかではありませんね。
今年の桜を見た時、今までの「あたりまえ」が「あたりまえ」ではなくなったことを強く意識し、より一層、桜や春に咲くその他の花々を見るのが、味わい深いというか、ありがたい感じがしています。
花を楽しんで見られるのも、健康で、生きているからで、このこと自体が当たり前でなく、有難いことなのだと思い知らされました。
早くこの事態が収束することを願ってやみませんが、自分にできることを一つ一つ実行し、予防を心がけ、自分やまわりの方々の命を大切に守り、毎日をしっかり生きようと思います。
阿部真里子臨床心理オフィスでは新型コロナウィルス感染防止の為、2020/4/6現在、以下の取り組みを今後行わせていただきます(今後の状況によって内容がより良いと思われる形に変更・追加される場合があります。)
カウンセリングは守秘義務の観点から通常はなるべく閉鎖的な空間で行うものではありますが、3密の状況(密閉・密着・密集)を防止する目的として、以下の様な取り組みを今後一定期間させていただきます。
お手数をおかけしてしまい大変申し訳ございませんがご協力をお願いいたします。
- 来室及び退室時、手洗い、うがい、アルコール消毒をお願いします。
- 面接時のマスク着用をお願いします。
- お茶などの飲料につきまして、特に要望をいただかない場合以外は原則お出ししません。
- 窓を少し開けた状態でのカウンセリング実施(あくまで確認の上、任意)
- 面接時、両者の椅子を通常より離します。
- 面接終了後の換気の徹底(10分を目安)します。
- 除菌ペーパー等でこまめに椅子、ドアノブなどを拭くように心がけます。
- 加湿器等を用いて湿度を保ちます。
- 急に体調が悪くなってしまった場合には、当日でも必ずご申告をお願いします(検温で平熱を確認の上、ご来室ください)。
↓通常よりもソファーをだいぶ離した様子です。
コロナ対策や自粛疲れもありますが、一緒に、この世界的な危機を乗り越えましょう!収束したら、ここへ行ってみたい!といったイメージをリアルに生き生きと描くことで、気持が和らぎ、少し、この現状を我慢できるかもしれません。普段忙しくて手が付けられなかったことを、この自宅にこもりがちの日々にやってみるのも良いかもしれません。めげないで、頑張りましょう!