臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第209回(2022.11.4.)「公園のイチョウも色づき、秋めいてきましね!」

 

 10月は忙しくて、気まぐれナビを更新できませんでした。申し訳ありません。

9月30日(金)に阿部真里子臨床心理オフィスに春日部のゆるキャラ「とろ☆りん」が来てくれました!

 


まだ、アップされていないようですが、もう少ししたら、その様子がアップされるのではないでしょうか。春日部のお店の魅力を伝える活動をしておられるNPO法人 藤源郷という団体の方たち5人ほど(代表の方、とろ☆りん、司会者二人、カメラマンさん)がいらしてオフィスがどんな所かをインタヴューして、YouTubeの「とろ☆りん チャンネル」(https://youtube.com/channel/UCVbUwCabml-OaR9TBbzHNxg)で宣伝してくださるとのこと。オフィスの歴史や、カウンセリングのことなど、詳しくお話ししました。

 オフィスのマンション隣の1階にある文房具屋さんの「ペンヤさん」や、向かいの「MAZミュージック・スクール」や、近くの「花勘さん」(お花屋さん)や「ボーダーカフェ」にも「とろ☆りん」がやって来たそうで、ミュージック・スクールでは「とろ☆りん」が「ドラム演奏」を体験していました。そこで、オフィスでは「箱庭療法」体験を「とろ☆りん」に代わって司会者の「モモ」さんと「やぎゅーっち」にしていただきました。アップされる日を首を長~くして待っています。アップされたら、皆さんも是非、ご覧くださいネ!!

 

10月15(土)~17日(月)は大阪・淡路島に3年ぶりの旅行に行ってきました!全国旅行支援も予約してあったので、バッチリ、使えました!!前の旅行が2019年10月に、北海道に外乗(乗馬)に行ったきりですから、だいぶ空いていますよね。ちょうど、3年ぶり。

 

新越谷のリムジンバスで、羽田空港まで行って、伊丹空港まで搭乗しました。ずいぶん飛行機に乗っていないので、保安検査など、コロナもあるし、どうなっているかな?と思い、ずいぶん、早めに行きました。乗ってしまえば、早いのですが、飛行機の場合、道路が混んだらどうしようというのと、この保安検査などの時間が読めないので、厄介ですよね。

 

チェックインも自動チェックイン機で行うし、荷物のカバンを預けるのも機械です。カバンに付ける識別票が自動的に印刷されて出てきて、それをカバンに自分で付けます。少々、戸惑いながら、グランドのCAさんに手伝ってもらいつつ済ませて、保安検査場へ。靴まで脱いで検査されている方(厚底ブーツ)もいました。丁寧に検査しているようで、X線検査で荷物をはねられ、再度、中を調べられている方もいました。羽田―伊丹間の搭乗時間は1時間ですが、飛行機に乗ったら、正味飛んでいる時間は30分くらいだったような感じで、あっという間に伊丹空港に着きました。伊丹空港から車で15分のところに住まれている友人のOさんに自動車で迎えに来ていただいて、伊丹のホールへ。その前にブリュワリーレストラン「白雪」で昼食を取りました。ステーキランチで豪勢でしたね。

 





 

ホールまで歩いて行く途中で、白雪の酒造会社のお酒の蔵を資料館として、公開しているのを見たので、入ってみましたら、大きな酒樽や、お酒を絞るのに使った道具などの展示があり、とても面白かったです。何度もお米を蒸しては広げて冷まし、発酵させ、あんなにも、お酒を造るのが時間のかかる大変な作業なのだということがよくわかりました。


<酒蔵跡の資料館>


<酒樽>


<釜や酒米を入れる桶>


<お酒を絞る装置です>

 

伊丹のアイフォニックス・ホールは素晴らしいホールでした。私が馬頭琴を習っている師匠の美炎先生(馬頭琴)と、アルパの池山由香さん、ハープの中村愛さん の3人で奏でるコンサートで、それぞれの楽器をどんな楽器か説明もあり、ソロだったり、ペアだったり、全員で弾いたりで最後まで全く飽きませんでした。


<伊丹市愛フォニックス・ホール外観>


 

<伊丹市のアイフォニックス・ホール:練習風景>


 いつもながらの、馬に関連した美炎先生のオリジナル曲もたくさん聴けて、また、アルパやハープでの「ニュー・シネマパラダイス」や「リトルマーメイド」の演奏が印象に残りました。

 

 友人のOさんの豊中の家に少し寄って、一休みし、ギリギリに私のスマホに届いた旅行会社からの旅行支援の書類をプリントアウトして、夕食は豊中の「うえの」という料亭にご案内いただいて、15日の夜は大阪のできたばかりの阪急レスパイアホテルに泊まりました。翌朝は早朝の淡路島行きの高速バスに乗り、淡路島へ。2時間半ほど時間がかかりました。淡路島は瀬戸内海に浮かぶ縦長の島で、神戸の明石海峡の橋で本州とつながっており、向うは鳴門海峡の橋で四国鳴門市とつながっているということを知りました。青い海と青い空に白い巨大な橋の上を高速で走って淡路島へ。今まで、八丈島、佐渡が島、屋久島に行ったことがありますが、陸続きの島に行くのは初めてで、面白く思いました。洲本のバスセンターに着いて、レンタカーを借り、お昼も近いので、イングランドの丘というテーマパークに寄って、生しらす丼をいただきました。最高に新鮮で美味しかったですね。


<淡路島に向かう高速バスです>

 



<イングランドの丘の可愛い植え込み!>


<生シラス丼。超新鮮!!>

 

その後、グランシャリオ北斗七星135°というホテルに向かいました。ここは、1棟1棟のコテージのような建物が部屋になっており、ベランダに出ると、外が見渡せて、とても静かに過ごせます。室内の調度や飾ってある絵なども可愛らしいものが多く、心が和みました。天窓からは日が差しており、夜は星も見えました。ウエルカム・フルーツのプレゼントや冷蔵庫の中身も自由に飲んで良いとのことでした。お風呂は香りのいい檜(ひのき)風呂でした。


<ウエルカムドリンクを頂いたロビーの様子>

 


<グランシャリオ北斗七星135°>

 

 



<お部屋が一棟、一棟独立。静かに過ごせます。>


<部屋の中>


<天窓>


<お部屋のベランダからの景色>


<室内の小物、ゴミ箱>


<室内の小物入れ>






<ハロウィーンが近かったので・・・>

夕食前に、ホテルに隣接するテーマパークの「ニジゲンノモリ」で、ゴジラのアトラクションを体験。ゴジラと一緒に写真撮影したり、動画にしてもらったりしました。お土産などを買っているうちに、夕食の時間になったので、ホテルのスタッフにバンで迎えに来ていただきました。



 

 

食堂は別棟に食べに行きます。地産地消の野菜(玉ねぎが特に有名)や、お魚、お肉を使った料理に舌鼓を打ちました。翌朝もたくさんのふんだんな料理が出て、お腹いっぱいになりました。Oさんとは友人25周年ということで、夕食の席でフルーツの盛り合わせと、ヴァイオリン演奏でお祝いしてもらいました。のんびりした時間を過ごすことが出来ました。



<美味しい淡路ビーフのしゃぶしゃぶ>


<お祝いのフルーツ盛り合わせ>



<朝食風景>

 

帰りは洲本でレンタカーを返して、バスセンターから神戸の三宮までバスで行き、そこからリムジンバスで伊丹空港へ。伊丹から羽田、新越谷まで高速バスで、電車で春日部まで帰ってきました。久々の素晴らしい旅でした!!ホテルの方、現地の方、旅行会社の方に感謝、感謝!!