臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第228回(2024.6.10.)「紫陽花の季節がやってきました!」

毎年、この時期、路を歩いていて、紫陽花に出会うと、夢中でスマホのシャッターを押してしまいます。色とりどりの紫陽花がとても綺麗で、見とれてしまいます。

 こんもりした紫陽花も素敵ですが、冠のように、小さい花の集まりのまわりを紫陽花が囲んでいる額アジサイも趣があって好きです。


 先日、6月6日(木)に乗馬クラブで一鞍乗った後、午後から馬友人と待ち合わせして、大井競馬場に初めて行きました。北海道でばんえい競馬は見たことがありますが、普通の競馬場に行ったことが初めてで、何もかもが新鮮でした。羽田飛行場にモノレールで行く途中で、大井競馬場は上から何度も見たことがありましたが、初めて中に入りました。まずは、入り口で競馬新聞が売っていたので、友人とは違う種類の競馬新聞を買い、レースの勝ち馬予想を見て、出場馬が歩いているパドックで、馬を見ました。調子が良いのか悪いのか、落ち着いているかどうかなど、あまりよく分からないので、可愛い馬や名前が気に入った馬をチェック。100円ずつで、馬券を機械で購入しました。そして、観覧席で、レースを見ます。ファンファーレとともに、馬が飛び出して、大きな画面に走っている様子が写りだされます。広いので、手前側を走っているのは見えますが、向う側は肉眼では確認が難しいです。手前にゴールがあったので、どの馬が1着かはすぐにわかりました。2レースほど当たったのはありましたが、もとは取れるほどではありませんでしたね。


お腹がすくと、建物の中に、焼きそばやカレーだの軽食が売っているので、ビールと一緒に楽しみました。来ているお客さんはというと、カップルや若い女性、若者や小さい子どもを連れたファミリーが圧倒的に多く、華やいだ雰囲気で、建物もオシャレで、とても綺麗でした。昔のイメージ、「鉛筆を耳に刺したおっさん連中がタバコをふかして、怖い顔をして、競馬新聞で予想する」というのとは全く違いました。安全でアミューズメントパークのように楽しめる!!お金も100円ずつくらいなら、ほとんど出費しなくて一日楽しめます。


その日は1日、11レースあって、気が付くと、とっぷりと暮れて、暗くなり、綺麗なイルミネーションが点いていました。また、たまに時間が空いた時に行きたいなと思いました。前回の馬事公苑といい、手軽に安く馬を見て、楽しめる場所があるなあと思いました。