臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第235回(2025.4.20)春というより夏のような陽気ですね。

皆さん、新学期も始まり、慌ただしい日々を送られているのではないでしょうか?

環境の変化で、不安になったり、戸惑ったり、悩んだりすることって、誰でもありますよね。新しい環境に慣れるまで時間がかかってしまうこともあります。新しい学校や職場、新しい人間関係などで疲れてしまうこともあると思います。通常より、余裕を持ったスケジュールにして、無理をせず、休養をたくさん取るようにしてください。また、そんなときに、誰かに話を聞いてもらうと、気持ちが楽になります。家族や友人になかなか、話せない時、第三者のカウンセラーに話を共感的に聞いてもらう事も一つの手段ですので、是非、検討してみてくださいね。

 

 <3月〜4月の出来事>

3月29日〜30日は春休みで、上毛高原駅(水上)で降りて、レンタカーで40分くらい、奥地に行ったところの、群馬県の猿ヶ京の「法師温泉」長寿館(かなり昔、国鉄時代に高峰秀子がフルムーンと言って、テレビのCMで入浴シーンが放送されていました)という創業明治8年の温泉に、高校時代からの友人と二人で行きました。かなり寒かったので、雪が大丈夫かなと思っていましたが、山の斜面などには積もっていましたが、道路には全く雪はなく、安全に行くことが出来ました。上毛高原に降りてすぐに駅近くのお蕎麦屋さんに入り、腹ごしらえ。宿に行く前に、「匠の里」というところで、天然石のアクセサリー作りに挑戦しました。その後、ヘアピンカーブを30分ほど、車で行き温泉に到着しました。昔ながらの木造建築の温泉で、素晴らしかったです。私は高校生のころから温泉ファンですが、温泉は疲れた脳疲労を癒すのにとてもいいと思います。癒しの一つの方法ですね。












4月5日(土)夜は、渋谷センター街のハワイアンバー バッキーというところで、趣味の馬頭琴演奏をする機会に恵まれました。人前で弾く機会が少ないので、超緊張して、固まり、うまく弾けませんでしたが、東京渋谷で弾けて、しかも3人もの方がわざわざ春日部から聴きに駆けつけてくださって、とても嬉しかったです。翌日のオフィスの恒例の「お花見会」ではリラックスして、上手に弾けました。また、4月20日(日)は仕事が終わって急いで、せんげん台のビジョン(美時音)という初めてのお店でのオープンマイクで、また、馬頭琴を弾かせていただきました。トリということで、責任重大。緊張して、手が震えてしまいました。どこでも、初めての場所でも、場所を選ばずに落ち着いてスムーズに弾けるようになりたいです!!しかし、ここは、みなさん、とても温かく、優しい雰囲気で、演奏を聴いてくださり、とても嬉しかったです。珍しい楽器である、「馬頭琴」についての質問もいっぱい出ました。北越谷の「オトダマの杜」のメンバーも多く、顔見知りがいて、安心しました。

<渋谷センター街 ハワイアンバー バッキーでの演奏の様子>