臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第227回(2024.5.21.)新緑の季節になりました。

この季節、学校の進級や入学、職場の異動などで変化した環境に慣れるのがたいへんで慌ただしく感じる時期ですね。皆様、ゴールデン・ウィークはいかがお過ごしでしたか?

私は今回のGW中、いろいろなところに行きました。こんなに予定を入れたGWは初めてだったかもしれないです。いつもは「どうせGW中はどこへ行っても、きっと混んでるからいいや」と思って、予定をあまり入れないのですが、今回は「ストレス解消をしよう」と思い、思い切って、今まで行ったことのない場所に行きました。

 

5月3日(祝)は桜新町にあるJRAの「馬事公苑」でホースショーがあるとのことで馬友人のMさんと行きました。渋谷駅で待ち合わせして、田園都市線で桜新町へ。10分~15分くらい歩いて、馬事公苑に。もう中は子ども連れなどの人たちでいっぱいでした。入場やホースショーなどの観覧は無料なので、1日中、楽しめます。乗馬体験や蹄鉄を使った工作などの催しがあり、抽選でしたが、いずれもはずれてしまいました。

屋内のアリーナに行くと、砂の敷き詰められた広い馬場があり、警察の騎馬隊の演技が始まりました。かっこいい制服をまとった騎馬隊の隊員が馬に乗って、きれいに列を作って、輪になって巻き乗りしたり、風車と言って、別方向を向いた4頭ずつの馬の列が回転したり、ともかく動きがそろっていて美しく、素晴らしかったです。普段、馬に乗っているからこそ、単純に見える動きであっても、馬を操作することがどんなに難しいかわかるので、感激します。



 

小1時間ほど鑑賞した後で、馬事公苑内にあるレストランでランチをしました。ビールのおつまみの生ハムやランチのハンバーグなど、とても美味しかったです。レストランから見える外の馬場では障害を馬が飛ぶ様子が見えました。外ではテントを張って、中で馬グッズが割安で販売がされており、私も、馬の絵のついた買い物袋を購入し、Mさんも乗馬のときのポロシャツなどを購入されました。その後、外の馬場の柵の近くを馬に乗って、観客に馬とのふれあいをさせてくれる時間があり、大きくて立派な黒い馬を触ることができました。おとなしかったですね。



そして、屋根付きの観覧席で外の馬場の障害の演技を鑑賞。バーを飛んでいる時の馬と騎手の写真を撮ろうと、シャッターを押しましたが、飛ぶ前だったり、飛んだ後だったり、なかなかドンピシャのシャッターチャンスをとらえるのが難しかったですね。以前に行った流鏑馬でもそうでした(笑)。


5月6日(振替休日)は高校時代からの友人と、お台場の「イマーシブ・フォート東京」へ。


<イマ―シブ・フォート東京の通り。古いロンドンの街並みみたい>

 

11時半にイタリアンの「カレス」という人気のあるレストランに予約を入れてあり、お腹をいっぱいにして、アミューズメントパークに向かいました。


13時半からの予約で「シャーロックホームズ」の世界を体験する有料アトラクションを体験。演劇と違い、すぐそばに、シャーロックホームズやワトソン、スコットランドヤードの警部が昔のイギリスの衣装をまとって、連続殺人事件を解決するために、目撃者を探し、アトラクションの参加者に犯人を見たかどうかなどを尋ねることがあり、参加型のエンターテイメントという感じでした。建物の中が広く、登場人物を追って、何度も何度も階段を登り降りし、かなり疲れました。

また、「ジャック・ザ・リッパー」では連続殺人鬼の本当に昔イギリスで起こった事件を題材に、8人一組になり、8つに枝分かれした縄の先をそれぞれが手に持って(きっと、怖くて逃げようと駆け出したりして転んだり怪我したり、危険にならによう防止策かもしれません)、狭い通路を列になって、進んで行きます。そうすると、途中で怖いことが・・・?!(要するに新種のお化け屋敷ですね。)アトラクションに入る前に中で人々が上げる悲鳴がものすごく大きく聞こえるので、それも恐怖を助長します。この他、ヘンゼルとグレーテルの絵本の物語の世界を体験しました。



 このようなアトラクションの他に、建物の間の通りで繰り広げられる拳銃を手に繰り広げられる人質を取ったアクションとか、広場での歌や踊りなどさまざまなエンターテイメントがあり、キャバレーではカンカンダンスなども披露されます。1日、遊べました。ここは昔のショッピングモールを改造して作った施設のようです。




 5月7日の夜は、銀座の「シグナス」というジャズバーが5月末で閉店になるということで、バンド演奏を聴きに行きました。長い階段を地下に向かって降りていく店で、さすが銀座という感じで高級な店内です。最後かと思うと、少し寂しい感じでした。「サニー サイド オン ザ ストリート」など、私も知っている曲も何曲か演奏されました。

 

第226回(2024.4.12.)「春になりました!桜も満開!!」

皆さん、春がやってきましたね。桜の季節、いかがお過ごしですか?

 

私はこの3月下旬から4月初旬まで、結構、楽しんで過ごすことができました。日頃のストレスを解消しようと、あちこち、出かけました。前回、3月19日―20日(祝)で埼玉県の飯能市というところにある「ムーミンバレーパーク」に一泊で旅行に行ったことはここで、書きましたね。


4月4-5日は6年ぶりに、河口湖から少し行ったところにある、鳴沢村の「パディーフィールド」という牧場に馬に乗りに行きました。林や草原、山などで馬に乗ることを「外乗」と言いますが、まさにそのための旅行で、10年ほど前から仲良くしていただいている、馬友人のMさんと一緒に牧場で一泊し2日間、外乗を楽しみました。今までに、大分の湯布院や北海道 恵庭でもMさんとは外乗していますし、鳴沢村は4-5回は来ていると思います。ここはアメリカ人の方の経営する牧場で、すべて家具や内装などはウエスタンスタイルです。いつもワクワクしてお泊りします。そして、近くにある「ゆらり」という日帰り温泉で食事や入浴をして、ゆっくりします。9時15分のバスタ新宿を出発したバスが11時に河口湖に着いて、駅前のほうとう屋さんでほうとうを食べ、牧場からのお迎えが来るのを待ちました。河口湖周辺は外国人の方でいっぱいでした。日本人の方が少ない感じ。ほうとうを食べている外国の方も多かったです。熱々の鉄鍋に入れてくるので、「熱いので、気を付けてください!!」と持ってくる人が叫びながら、各テーブルに持ってきます。本当に熱いのでなかなか最初は食べるのに苦労しました。美味しかったです。


牧場からお迎えで、パディーフィールドへ。着いたら、休む間もなく、すぐに乗馬服に着替えて、馬場での15分くらいのレッスン(経験者なので、30分のところを短くしました)の後で、1時間の外乗のため、牧場のすぐ前を走っている道路を馬に乗って横断します。ものすごいスピードで走ってくる車が多く、いつもちゃんと、止まってくれるかな?と心配しますが、スタッフの方が両手を広げて車を止めて、向う側にある、雑木林の中へ通じる道にインストラクターが先頭で行き、誘導してもらいます。


馬はインストラクターが「フロスティー」、その後をⅯさんが「スムーザー」、最後は私の「ルパン」が列になって、乗っていきました。渡ると、いきなり、舗装されていない砂利道で、急な下り坂になるので、「身体を起して乗ってください」と言われます。前に倒れていると、転げ落ちてしまう危険性があるからです。その後はアップダウンを繰り返し、馬と共に、狭い道を通り抜けたり、深い樹海の中(「考え直すように」とメッセージの書かれた看板があります)を行ったり、富士山の見える広場で写真を撮ったりするのですが、今回は、曇っていたり、霧雨状態で、視界が悪く、2日間とも全く富士山は見えませんでした。今までが最高だったのかもしれません。必ずと言うほど、富士山をバックに写真が撮れていました。


 乗馬を終えると、近くの「ゆらり」という温泉施設にスタッフの方に送ってもらいました。ここは広くてきれいな温泉施設で気に入っています。露天風呂がいくつもあって、ここも晴れているときは富士山を見ながら、お湯に浸かれます。食事処もあり、ゆっくりできます。


 夕食とお風呂を済ませ、また、牧場スタッフの方に牧場に送っていただき、部屋でテレビを見ながら、ゆっくりと過ごしていると、居眠りが出て、すぐに床に横になりました。ウエスタン調の部屋で、楽しめます。


 翌日は2時間の長い外乗のはずが、霧が深いので、近場でということで、1時間で、昨日と同じコースということになり、馬はインストラクターは「オレオ」、Mさんはフロスティー、私は「ミス・ピギー」でした。早めに、昨日の温泉ゆらりに行って、お昼ご飯をいただくことになりました。もちろん、温泉も堪能しました。

 河口湖駅まで戻り、お土産を買って、バスを待ち、3時過ぎのバスに乗って、5時にはバスタ新宿に着きました。とても充実した2日間でした。

 それほど乗馬の経験のない方でも大丈夫なので、是非、いらっしゃって見てはいかがでしょうか?

 

 

第225回(2024.3.21.)「飯能のムーミンバレーパークに行ってきました!」

 3月19日―20日(祝)と久しぶりに連休を頂いて、飯能市にあるムーミンバレーパークに初めて行ってきました。飯能市というところに行くのも初めてで、どうやって行くのかなあとビクビク。電車の経路を調べたら、春日部からは新越谷で武蔵野線に乗り換え、新秋津から西武線に乗り換え。秋津から飯能駅までで約1時間半で行けるよう。高校時代からの友人と飯能駅で11時に待ち合わせをしました。ところが、友人はマイカーで来るとのことでしたが、高速道路で事故渋滞があって、出会えたのが12時40分ごろでした。それまで、私は飯能駅のスターバックスで時間を潰しました。


集合してから、お昼を飯能で有名なおうどん屋さんの「古久や」へ。だいぶ店先に人が列を作って並んでいましたが、中は広く、少し待っていたら、入ることができました。温かい肉汁うどんの小を私は頼み、友人は並を頼みました。そのおうどんのしこしこした触感やのど越し、何とも言えない味わいにすっかり魅了されました。そのおうどんを肉汁につけて食べます。あっという間に完食。素晴らしかったです。蕎麦湯ならぬ、うどん湯を最後に肉汁に注いで美味しくいただきました。

次は観光案内書の方に聞いた天覧山に向けて出発。山のふもとにある、仁能寺にお参りした後、山をゆっくり登りました。頂上まで20分もかからないくらいでしょうか?美しい眺望を楽しみました。


 その後は本日の宿の名栗温泉 大松閣へ。着いてみると、古い建物ながら、清潔に掃除されており、いろいろな工夫がこらされており、居心地の良い空間が広がっていました。コーヒーが自由にいただけるラウンジや本をゆっくり楽しめる図書室などが1階にありました。

 



お部屋に行くと2つ部屋があり、その一つにゆったりしたコタツがあって、足を入れるととても気持ちがいい。しばらく、ゆっくり休んだ後で、温泉に。建物の5階にあって、小さな露天風呂付の大浴場でした。このお風呂の他に、建物に隣接した貸し切り風呂があるとのことで、2人用、4人用、8人用の3つの中から好きなお風呂を選んで時間を予約すれば、無料で入れるとのこと。8人用のお風呂にしました。22時にしか空きがなかったので、少し遅いかなと思いましたが、予約して、19時から、部屋だしの夕食を頂くことにしました。

食事も季節の桜の枝が飾られていて、鯉のお刺身など、工夫がこらされ、とても美味しかったです。夜の貸切風呂もゆったりした空間で、リラックスできました。水風呂に手や足をつけて、温かい温泉に交互に浸けると、血行が良くなるとのこと、試しました。水に浸けた後で、温かい温泉に浸けるとジワジワと手や足が温まるのがわかりました。旅行1日目の夜は山登りをしたのもあり、ゆっくりとお布団で眠ることができました。

 翌朝は、私は温泉地では早く起きて温泉に入るのが習わしで、5時には起きて、5階のお風呂に行きました。人がまだ少なく、ご来光も拝めてゆっくりと温泉を楽しみました、8時に広間で朝食。地産地消の野菜中心の和食で、美味しくいただけました。

 


 

2日目はメインの目的のムーミンバレーパークへ出発。旅館の方に玄関で友人と2人の写真を撮ってもらった後で、10時の開園に間に合うように向かいました。天気も快晴で、この後、崩れると言う天気予報が信じられない感じでした。

パークは宮沢湖の周りの敷地をぐるっと囲むように建物が立っており、湖ではカヌーなどに乗ることができたり、ジップラインが行きかったりしていました。ムーミンの映画館やアトラクションなどを見ながら、外を散歩したり、昼食を取ったりして時間を過ごし、ムーミン屋敷の中も階段を上って、ムーミン部屋やミイの部屋、キッチン、ムーミンパパやママの部屋も見学しました。



途中、天気予報が当たって、雨がかなり降ってきましたが、屋内のアトラクションを見ながら避難して、うまくやり過ごすことができました。

お土産もたくさん買いました。帰りは春日部まで友人に車で送ってもらい、春日部で夕食を一緒に食べ別れました。とてもいい旅行で、思い出に残ると思います。

幸せ〜!!

 

第224回 (2024.2.21.)「4年ぶりにディズニーリゾートに行ってきました!」

 2月11‐12日の連休中に、高校時代からの友人を誘って、ディズニーリゾートに1泊で。1日目はディズニーランドで2日目はディズニーシーを回りました。歩数が1日2万歩近くでビックリしてしまいました。よく歩いたなあと。4年前、コロナ禍の前に行ったきりでしたので、新しいアトラクションも増え新鮮でした。3月の春休みに備えてか、人気アトラクションのいくつかがお休み。インディージョーンズとか、ビッグサンダーマウンテンとか。

 

いつもよりもずっと早く8時10分くらいに、舞浜駅で友人と待ち合わせしたのに、駅前もディズニーランドの入り口も、ものすごい大行列が既にできていました。8時半から荷物検査があり、やっと中に入れたのが、9時15分。そこから、美女と野獣のアトラクションを目指してダッシュしましたが、190分待ちというので、12時半から、ディズニーのシアターの劇団四季「美女と野獣」を見る予定があったので、お城に入る手前で断念。シアターに向かいました。

 


シアターでミュージカルを堪能した後はまた、ディズニーランドに戻り、アトラクションを楽しみました。プレミアムチケットと言って、料金を支払うと、以前のファストパスのように、並ばなくてもアトラクションに乗れる制度があって、スプラッシュマウンテンを利用できました。ただし、これもスマホ操作に堪能でないとなかなか難しい面があって、もたもたしていると、枚数に限りがあり、すぐになくなってしまいます。翌日のディズニーシーでは玄関近くの案内所に行って操作方法を教えてもらい2日目はスムーズにアトラクションに乗ることができました。12個も乗りました。

 

 



 

ランドでは美女と野獣」、シーでは「ソアリン」という、高い山や氷河、遺跡、万里の長城、タージマハルなどの上を空を飛んでいるような感じで見渡せるアトラクションは初めてでした。3D眼鏡も何にもつけないのに、まるで、上空にいるような感じで高さや急降下の速さに怖い感じを抱きました。他はこれまでにも乗ったアトラクション、タワーオブテラーやセンターオブジアースなどに再度乗りました。コロンビア号のレストランでランチを食べ、満腹になりました。この4年間来られなかった分、たっぷり楽しめて良かったなあと思いました。「アナと雪の女王」や「ラプンツェル」、「ピーターパン」のアトラクションの準備が進んでいるようで、エルザのこもった高い雪山ができかけているのが見えました。楽しみです。

第223回(2024.1.22)「本年もよろしくお願いいたします!」

年始でバタバタして、「気まぐれナビ」を書くのが遅くなってしまいました。今年も、阿部真里子臨床心理オフィスのご利用をお待ちしています。年末から年始にかけて、なぜか、子どもさんの相談が増えました。オフィスには、第1日曜、第3日曜に勤務されている髙田康輔先生が療育の機関などでの経験が豊富で、プレイセラピー(紙粘土、描画、玩具やゲーム、箱庭療法などを使ったセラピー)なども数多くされており、子どもさんのカウンセリングを多く手掛けておられます。母子並行と言って、同時間帯に母親を他のセラピスト(阿部が行うことが多い)が担当し、子どもさんを髙田先生が担当するような形も行っていますので、子どもさんについての悩み・心配がある方は、是非、ご連絡下さい。


<プレイルームの風景>

ところで、年始は能登半島で大きな地震があり、その災害の支援物資を運ぶための海上保安庁の飛行機の事故があって、心が揺さぶられ、落ち着かない方も多くいたと思います。そんなときも、カウンセリングで自分の不安な気持ちをカウンセラーに話すことで、ずいぶん気持ちが軽くなると思われますので、ご利用ください。

能登半島地震で被災された方々に謹んでお悔やみを申し上げます。1日も早い復旧復興

と、被災された皆様に平穏な日々が戻りますようお祈り申し上げます。

私も、あまり震災関連のニュースを見続けていると、暗く悲しい気持ちに陥ってしまうので、今月は気分転換で身体を動かしたり、音楽を聴いたり、映画を見たり、美味しいものを食べに行ったりを多くしました。その点、乗馬は外の太陽の光に当たる場所で行うし(日の光に当たることが、うつ病の予防になります)、運動にもなるし(不眠の解消、食欲増進)、可愛い馬を撫でてあげたり、世話をしたりで心が癒される抜群のスポーツであると思います。お薦めですね。渋谷のポニーのいる公園で無料で子どもさんが乗馬できるという情報をゲットしました!!一度、いらしてみてはいかがですか?





 1月7日はオフィスでスタッフの新年会を行いました。冷凍してあったホテル直送のおせち料理や、蟹鍋など、美味しいものがずらり。私もゆり根を煮たり、カボチャを煮たり、アボカド納豆(アボカドを潰して、納豆と混ぜ、納豆のつけ汁とオリーブオイルを入れたもの)を作ったりしました。ビールサーバーも大活躍。今年も1年、

無事に過ごせますように!!皆様の1年が幸せなものになりますように、お祈りしています。

 

222回(2023.12.22)「年の瀬を迎えました」

<クリスマス一色のオフィス待合室風景> 

 

みなさん、もうすぐ、クリスマスとお正月ですね。

この時期、なんとなく慌ただしい気持ちになりますが、落ち着いて行動して、くれぐれも、転倒や怪我などされないように、お過ごしくださいね。

 

 ところで、私は久々、対面の学会(学術大会)に参加しました。コロナ禍の間は、オンライン開催が多かったですね。懇親会もありませんでした。学会は精神科医や大学教授、心理の方、社会福祉士などの専門家が一同に会する会合ですね。お茶の水の明治大学駿河台校舎が会場でした。お茶の水は病院に通院したり、入院したり、予備校のときに通学したりで、10代から30代後半まで20年以上長く関わっていた街なので、とても親しみを感じます。山の上ホテルなどもよく家族で利用しました。ただ、時が流れてすっかり建物が真新しくなり、別世界のようでした。学会の開催された明治大学も、昔の古い石造りの建物の面影はなく、まるで、ホテルのようにガラス張りのビルになっていました。

その学会で、サイエンティスト(工学博士)の小鷹研理(コダカケンリ)氏の講演を聞く機会がありました。小鷹氏は「からだの錯覚」の面白い実験でNHKテレビに出演し、「子どもの科学」にも執筆されている方です。

講演の最初に「あなたは偶数と奇数のどちらが好きですか?」というアンケートの問いに回答を書きました。私は偶数が好きですが、誕生月も誕生日も偶数です。集めたデーターを分析したところ、偶数か奇数のどちらが好きかということが誕生日に関係があるということが判明したそうです。もちろん、例外はあると思います。実際、私の息子に尋ねたら、誕生日が月も日も奇数なのに「偶数が好き」と言いました。しかし、自分の気づいていないところで、自分の好き嫌いに、なんらかの要因が関係しているのかもしれないとハッとさせられました。これは来年、出版される著書に書かれるとのことでした。小鷹氏は大学で「からだの錯覚」についての研究をされていて、耳が仏陀のようにビヨーンと長く伸びたように感じる錯覚とか、スライムと鏡に映った自分の手を使って、手の甲の皮がやはり、ビヨーンと上に伸びたように感じる「錯覚」、指をペアになった人が擦ると、指が長―く伸びていくように感じる「錯覚」などを参加者が体験しました。不思議でした。

「車酔い」や「金縛り」「幽体離脱」といった一見、不可思議に見える現象も、決して、不可解な現象ではなく、自分の身体感覚と意識の不一致(ズレ)から起こる「錯覚」から科学的に説明ができると言われていました。心理学とはまた、ちょっと違う分野ですが脳と体に備わった、しくみは面白いと思いました。クライアントさんで、よく金縛りなどの体験をされる方がいて、怖がられるので、このような説明をしてあげることで、超常現象などではないと安心してもらえるかもしれないと感じました。

 

既に出版されている本はこちら→「からだの錯覚」―脳と感覚が作り出す不思議な世界―小鷹研理(名古屋市立大学大学院・芸術工学研究科 准教授)著 ブルーバックス。興味を持たれた方は読んでみてくださいね。

 

さて、12月に阿部の誕生日があって、前後3日間くらい、友人や家族に祝ってもらい、美味しいものを食べ、プレゼントをもらいました。いろいろなことがあり過ぎて、詰まって忙しく、すっかり疲れ果てていましたが、やっと元気を取り戻すことができました。気分転換のために、映画も頻繁に見ましたね。

<ポールボキューズのバースデイプレートとプレゼントの相馬焼のビールカップ>

<手作りアップルパイと毛糸のバッグ>

ゴジラファンなので、最新作の「ゴジラー1.0」も見ましたし、ディズニーの「ウイッシュ」も見ました。また、ジョニー・デップが主演した前作の「チャーリーとチョコレート工場」が面白かったので、新作の、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見に行きました。前作の歯科医の父親との「父子関係」を扱った作品とは全く異なる作品でした。前作のウォンカの父親から受けたトラウマを精神分析で扱うかのような作品は好きでしたから、今回のは全く違ったので、少し面食らいました。あれはティム・バートン監督の独自の創作だったようです。

今回は、幼いころ、母親が作った美味しいチョコレートの味の思い出を胸に、チョコレート職人になったウォンカ氏の若い頃の物語で、ほのぼのとした童話のような原作に近い作品になっています。歌もダンスも主演のティモシー・シャラメが巧みにこなしており、たくさんの色とりどりの風船を持って、建物のガラス張りの屋上で踊りながら歌うシーンは美しく、見ごたえがありました。また、前作にも登場したカカオ好きの小さな住人(ウンパルンパ)も出てきます。クリスマスにピッタリ!

 

 

<春日部東口のお酉さまでいただきました>

それでは皆様、良いクリスマスと、お正月をお迎えください。