臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第49回(2007.2.9) <オフィススタッフはファミリー>

オフィスのスタッフは皆、スクールカウンセラーなど、他の職場を持って活動していますが、先日、臨床心理士資格を取得したばかりのSさん(女性)やOさんが就職が決まった と、良い報告をくれました。いずれも教育相談室です。心理職の場合、就職試験の倍率は50何倍というのはざらなので、心配していたのですが、良かったなーと思います。他の方も決まるといいですね!


オフィスについて、他のスタッフの方も、「アットホームな雰囲気がとても気に入っている」と言ってくれています。出身大学も違うし、出身地もバラバラ、勤務曜日や時間もマチマチ(研究会の時などは顔を合わせますが)なのに、本当に、家族的な雰囲気で、まるで兄弟のように、家族のように仕事の内外で、助けあったり、一緒に食事をしたり、冗談を言い合ったり、漫画や本の貸し借りをしている。なかなか、こんな風に和気あいあいとした雰囲気で、楽しく仕事ができる場所はないと思うので、それがオフィスの特色かなと思います。それが、利用者にも良い影響を及ぼすと良いと思います。 しかし、仕事上では、研究会の時など、なかなか厳しい指摘や意見が飛び交ったりで、甘えや妥協を許さずに研鑽しあっているところも、またいいのかな。仲が良いだけで、仕事がいい加減というのでは、絶対にダメだと思います。なあなあで仕事をしては。そのようなことはオフィスの目的とは反しているので、お互いが時には忠告や注意をしあって、しっかりした態度で、仕事に臨み、取り組むことはとても必要なことだと思います。


オフィスの雰囲気に一役買っていると思うのが、いろいろなグッズや飾り、装飾物です。 馬好きの阿部の趣味から、どうしても、馬グッズが集まってしまいますが、待合室で、お茶を召し上がる間や、待っていらっしゃる間に、 どこに飾ってあるか、探して見るというオフィスの楽しみ方もできるかもしれません。


タップ人形-全員をつなげると、違ったステップのタップを同じ曲で踊ります。 
 どうぞ、ご利用のみなさんも、オフィスの家族的な雰囲気を堪能してください。