5月末の気持ちの良い快晴の天気の中、都内の結婚式場でのオフィススタッフの結婚式に出席してきました。
久しぶりの結婚式の出席で少しドキドキしながら、美容院で髪を整えて行きましたが、気が急いたのか、かなり早めに到着してしまいました。式場のすぐそばに、ララポートがあったので、そこで一休み。店内を見ていたら、あっと言う間に時間が経って、急いで式場に戻ると、式に招待された他のオフィスメンバー4人が控室でにこやかな笑顔で出迎えてくれました。
宴会でスピーチをしないといけないので、やや緊張。飲み物をいただいて待っていたら、
ステンドグラスで飾られた立派なキリスト教会式の式場に案内されて、二人のトランペット奏者の高らかな音色から、おごそかに式が始まりました。まるで、おとぎ話に出てくる王子様・王女様の結婚式のような雰囲気を感じました。背の高い外国人の牧師さんのもとで、お二人が愛の誓い。女性コーラスの歌声。列席者の讃美歌の斉唱などあり、式はお開きに。その後、建物の外の長い階段を使ってバラの花のフラワーシャワーをしたり、集合写真を撮ったり。いろいろな趣向がこらされていて、驚きの連続でした。しばらく、お庭でオードブルや食前酒をいただいたりして、写真を撮ったりしていると、宴会の案内がありました。
宴会でも、サプライズの連続で、途中で黒い服を着た宴会係がロボットダンスを踊りだすは、コックさんが逆立ちダンスをするはで、花嫁の友人も踊り出し、最後は花婿・花嫁も踊りだすフラッシュモブになりました。35年ほど昔の自分の結婚式の頃と比べて、躍動的といいますか、花婿花嫁もじっとしているだけではなくて、参加する形なのだなと思いました。昔と変わらないのは、ご両親の息子・娘を思う気持ちでした。本当に大事に天塩をかけた子どもが結婚して家を離れるのはうれしさ反面、寂しさも感じておられるのだろうなと、ご両親の気持ちを察するような年齢に自分もなっていることを実感しました。
お二人のお幸せを心よりお祈り申し上げます。