臨床心理士 阿部真里子の気まぐれ道草NAVI

所長阿部が折りにふれて感じたこと、考えたことをちょっとした言葉にしてみようと思いつきました。 人生でNAVIが必要だな・・・どうやって生きて行ったらいいの?って思うこともありますが、あんまりがむしゃらに突っ走るばかりでなく、時々ほっと一息ついたり、遠回りになるけれど道草も大事ですよね。道草の途中で、意義深いものや自然に出会ったり、人に出会ったりして、人生が大きく変わることもあるのかも。"カウンセリング"も道草の一つかもしれません。目的地にとらわれない道草的NAVIって面白くありませんか?

第214回(2023.4.7)「新年度が始まりましたね」

新年度が始まると、誰しも、学校や職場で進級によるクラス替えや・配置換え・異動などで、それまでの人間関係とは異なる新しい関係が生まれてくるので、不安になります。

新しい場所でうまく溶け込めるだろうかとか、新しい勉強や仕事が円滑に進んで行くだろうかと心配になります。ですから、いつもより緊張したり、疲労が蓄積したりで、心身共に、しんどくなってしまうこともありそうです。いつもより、ゆっくりと休養を心掛けながら、ものごとを進めていくのが良さそうですね。人間関係などで、頭の中が、こんがらがり、うまく整理がつかない場合には是非、カウンセリングをご利用ください。

 

 私は新年度が始まる前に、日頃のストレスを発散しておこうと、3月末に、3年ぶりに伊豆に温泉旅行に行きました。


<伊豆の踊子号 サフィール>

 

 踊り子号に友人と待ち合わせし、東京駅から乗り、伊東まで。伊東でレンタカーを借り、駅近い、食事処でランチ。「旬の味たなか」と言うお店で蟹シュウマイや、金目鯛の煮つけなどをいただきました。その後、伊豆高原のクラフトハウスでトンボ玉制作。スタッフの方に丁寧に教えていただいて、ガスバーナーでガラスを溶かしては丸く成形し、トンボ玉を作り、その後、冷えてから、紐にトンボ玉や、たくさんのビーズを組み合わせてネックレスを作りました。楽しかったです。


<伊東 旬の味 たなかで、ランチ>


<とんぼ玉の製作風景>

<トンボ玉のネックレス>

 



<きらの里 風景>


<宿の建物の階段2階に泊まった部屋がある>


<宿の居間の部分>

 

その後は宿へ一目散。以前も泊まったことのある、八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里へ。宿の独立した建物が広い敷地に点在し、里村のようになっていて、夕方には焼き芋が無料で配られ、夜更けには、ラーメンが無料で食べられるようになっていました。今回の部屋は1戸建ての2階で寝室とコタツのある居間のような部屋とが2つあり、廊下があって、普通の家のような感覚。洗面所やトイレや、お風呂場(足が伸ばせる露天風呂がある)など、ゆっくり快適に過ごせました。外の大浴場の露天風呂にも入りました。桜の景色がとても綺麗でした。夕食は海鮮しゃぶしゃぶのコースでした。


<夜の風景>


<夕食の海鮮しゃぶしゃぶ>

 

翌日は、宿の売店でお土産を見繕い、城ケ崎に近いところで、ニューヨーク・ランプミュージアム&フラワーガーデンに行きました。その後、吊り橋や海岸などを散策で歩きました。


<ランプミュージアムのランプ>


<海の景色>


<フラワーガーデン>

 

「自然に癒されること」は大いにあるので、何かに行き詰ったら、気分転換に、ちょっと、今の場所から離れて、普段見ている景色と違う遠くへ行ってみるのが良いかもしれません。

雄大な海や山を見ると随分、こころがほぐれていくのがわかります。