これを書いている今日は終戦の日ですね。テレビでも、いろいろ特集が組まれているようです。「この世界の片隅で」をテレビで再度見て、また、感動を新たにしました。戦争を絶対に、繰り返したくないですね。
それにしても、なんと、暑いのでしょう?年々、暑さが増している気がします。40度近くになる地域もあるとか。体温より高いですね。
コロナ禍の中で、なかなか気分転換に気軽にはどこかに行けないので、余計にストレスが溜まって、イライラしている方が増えていらっしゃるような感じですね。
私もラドウインプスの新曲「ココロノナカ」という曲名を「コロナカ」と読んでしまう始末で、どこかやはり、日常的に気になっているところはあるのだと思います。
私は7月下旬に、ほとんど半年ぶりに友人とランチしました。いつもは3月末の春休みに温泉旅行などに出かけるのですが、それもずっと、見合わせていました。
とても素敵なレストランでしたので、ご紹介しますね。それは「小笠原伯爵亭」というところです。広々とした屋敷内で、テーブルとテーブルの間が随分と、空いているので、ソーシャルディスタンスもばっちりでした。雨が降っていなければ、外にも席が設けられていて、食事を庭園の中ですることも可能です。
昭和2年に建てられた小笠原伯爵の邸宅をレストランに利用しています。素晴らしい贅沢な造りの建物で、美味しい料理に舌鼓を打ちました。イベリコ豚のソテーが特に美味しかったです!!庭の樹齢500年のオリーブの樹から取れたオリーブがおつまみで出されました。工夫の凝らされたスペイン料理に、行き届いたサービスでゆったりくつろいだ一時を味わいました。
都営大江戸線の若松河田駅という駅で降りて地上に上がってすぐ。1分もかかりません。この駅の近くに行ったら、カフェだけの利用ができるところもあるようですので、是非寄ってみてくださいね!美味しいものを堪能でき、ゆったりくつろぐことができます。
<小笠原伯爵亭の概観>
<友人との久々のランチ>
<美味しい冷製スープガスパッチョと前菜>
<イベリコ豚のソテー、絶品です。>
<エビとタコのオシャレなパエリア>
<グレープフルーツの中身は?>
<ソルベなどいろいろ詰まっていました>
<美しい部屋を自由に見学>
<この部屋は素晴らしい。外の庭に樹齢500年のオリーブの樹があります>
8月14日(金)には暑いながら、馬に乗りにクラブに行きました。感染症対策しながら同時に、熱中症対策もということで、なかなかたいへんですが、ストレスを溜めないように、少しずつこれまでの日常を取り戻せたらと思っています。馬上で2度も水分補給。乗り終わった後はヘロヘロでしたが、帰ってきたら、かなりスッキリしていました!ずっと長い自粛生活や感染症の恐怖や緊張でモヤモヤが溜まってきていたと思います。やはり、日光にあたらず、身体を動かさないことはあまりメンタルによくないように思います。
春日部の線路際に「フウセンカズラ」という植物が植えてあるのを発見。昔、小さいころ、母が庭に植えていて私は成長を楽しみにしていたことを思い出しました。フワフワした和風船を連想させるような実をつけて、それが黄緑から茶色に変わると、中に、ハート形の模様がある黒い種が入っている。思わず、お猿さんの顔みたいに見えて、「かわいい!」と言ってしまいます。
なにかをきっかけに、昔の思い出、イメージに浸る事ってありますね。あの大阪の家での真夏の暑い日に庭で体験したことが蘇ってきました・・・イメージは人をタイムトラベラーのように過去に誘います。